予防歯科でお口の健康を守る

予防歯科

<予防歯科はこのような方が対象です>
・矯正をしたので、むし歯や歯周病になりたくない
・定期的にメンテナンスを受けて、お口の中を健康に維持したい
・むし歯や歯周病を再発させたくない

「予防歯科」という言葉はどなたでも知っているかと思いますが、まだまだ本格的な予防と言えないのが現状です。日本での定期検診は、どちらかというと治療終了後の歯石除去などのクリーニングが主体で、我々が主体となって行うことが多いようです。

しかし、歯科予防先進国スウェーデンでは、患者さまが主体となり、教育主体で本当の意味での「予防」を実践しています。いくら我々が一生懸命クリーニングなどを行っても、患者さま自身のセルフケアが確立していなければ、また治療した箇所が虫歯や歯周病になりかねないのです。

世界一の長寿国である日本でも、成人の80%が歯周病に罹患していると言われ、80歳以上での残存歯数は平均で14本と言われております。ヒトの歯は全部で28本ありますから、半分がないことになります。昔から8020運動と言われて、昔と比較すれば残存歯数は多くなってきていますがまだまだ20本には到達していないのが現状なのです。
※「8020運動」とは、「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動です。

それに対しスウェーデンでは残存歯数20本を達成しております。
「歳をとると歯がなくなるのよね、、、」
と思っているのは、実は日本だけかもしれません。

歯を失う前に本格的な予防歯科を取り入れ、歯の寿命を延ばしましょう!

定期検診と残存歯の関係
定期検診は、残存歯の数に大きく関係しています。悪くなった時だけ受診しているグループに対し、定期的に検診を行っているグループに大きく差が出ているという文献があります。日頃より、毎日ブラッシングを行っている方でも限界があるのがお分かり頂けると思います。

予防歯科※「東京都歯科医師連盟サイト」より
定期検診の長期受診者(緑色)の残存歯が23本に対し、定期検診を受けていなかった歯科疾患患者(赤色)の残存歯は7本という結果がでています。

残存歯と医療費の関係
また、老人医療においては、残存歯が多いほど、また歯周病が軽度なほど医療費が少なくなっていることも証明されております。歯周病は、全身的な疾患にも大きく関係していることがわかります。

予防歯科※「東京都歯科医師連盟サイト」より


当院では、担当衛生士によるスウェーデン式PMTCを取り入れております。

PMTCとは

PMTCPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは、歯科衛生士が専用器具を使って行う、本格的な歯のクリーニングです。歯の表面や、歯と歯ぐきの境目に残っている汚れ(細菌の塊)をていねいに取り除き、1本1本の歯を磨き上げていきます。施術後は、歯の表面が滑沢になり、汚れがつきにくくなります。定期的なPMTCの実施は歯周病予防にもつながります。ただし、汚れを除去しても数か月後には再付着しますので、3~4か月に一度PMTCを受けることで、より高い予防効果が期待できます。

担当の歯科衛生士が責任を持ってケアします

担当衛生士制当院では担当衛生士制を導入し、患者さまごとに専任の歯科衛生士が責任を持って担当いたします。担当衛生士は、口腔内を確認して歯の状態に合わせたメンテナンスと適切なアドバイスを行いながら、しっかり口腔内の健康ケアに努めます。

一人の衛生士が担当することで、口腔内の些細な変化や健康状態などを把握できます。また、患者さまの現在置かれている状況に合わせたきめ細かなケアができ、モチベーションを高めるアドバイスもさせていただきます。患者さまと二人三脚で取り組んで参りますので、安心してお任せください。

3~4か月に一度のメンテナンスを
当院では、口腔内の汚れをキレイに落としても、3~4か月後には再び汚れ(むし歯菌や歯周病菌)が付着し始めるため、3~4か月に一度のメンテナンスをご提案しております。メンテナンスでは、口腔内写真を撮り、歯周ポケットを測定して歯周病の状態を確認し、患者さまの現状に合わせたブラッシング指導と、歯のクリーニング(PMTC)を行っております。

当院の予防プログラム

当院では、一人ひとりの患者さまに合ったPMTCを提案しております。

【1】歯の染め出しを行い、口腔内写真の撮影当院の予防プログラム
プラークが残っている箇所だけが赤く染まり、どこが磨けていないかわかります。

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【2】歯ブラシの指導当院の予防プログラム
担当衛生士と歯ブラシの処方から、磨き方まで一緒に行います。

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【3】歯石除去当院の予防プログラム
PMTCは歯石があれば歯石除去を行います。

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【4】超音波ブラシ(KaVo)当院の予防プログラム
残ったプラークを優しく除去します。

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【5】エアフロー(KaVo)当院の予防プログラム
エアフローは、ジェット噴流で汚れを吹き飛ばす歯面清掃器具です。先端のノズルから微粒子パウダーを吹き付けて、歯の表面に硬く付着した汚れや着色を強力に吹き飛ばします。

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【6】フロアフロス当院の予防プログラム
プラークをからめとる特殊なフロスで全部の歯にフロスを行います。

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【7】クリーニング当院の予防プログラム
研磨剤で全体を磨きます。

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【8】トリートメントケア当院の予防プログラム
歯にはもともと無数の傷があります。また研磨剤できれいになった後には、すぐに特殊なペーストでトリートメントケアを行います。髪を洗う時の後のトリートメントと同一です。
このペーストは研磨剤無配合でナノ粒子ハイドロキシアパタイトを配合し、歯の表面の傷を修復し、汚れのつきにくい歯にします。

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【9】フッ化物の塗布当院の予防プログラム
フッ化物の塗布を行います。

当院の予防プログラムについては、お気軽にお問い合わせください。
※所要時間は60〜90分です。
※保険診療の範囲内で予防処置も行なっておりますが、自費診療の予防プログラムはこちらの値段で行っております。

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カウンセリングをおこなっております

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