2016年6月 1日

院長あいさつ

院長あいさつ

松本デンタルオフィスの院長/松本圭史です。
当院は、東大和市にある歯科医院です。一人ひとりの患者さまとしっかり向き合い、より快適な口腔内環境を作るために、2016年の春にオープンしました。最新の医療設備と充実したスタッフ、そして万全の診療体制により、総合的な歯科医療に努めております。

当院の診療理念は、根本治療です。根本治療とは、むし歯や歯周病等になった原因を把握し、その根本的な原因から改善する治療であり、単に不具合の出た部分のみを治療することではありません。

私は歯学部を卒業後、父が院長を務める「まつもと歯科」で診療を手伝いながら、大学病院に10年間勤務いたしました。大学病院にはそれぞれに得意分野を持つドクターが集まっており、お互いに連携を取りながら一人の患者さまを診ることで、より高度な医療を提供しております。そこで私はクリニックだけでは学べないような専門知識や技術を身に着けることができました。また、大学病院で築いたネットワークにより、当院では、大学病院と同じように専門分野に卓越した技術を持つドクターが適時診療に携わり、質の高い治療を提供いたします。むし歯の治療はもちろんの事、他院では断られてしまったインプラント治療等の高度な治療においても治療が可能です。正確な診査・診断を行い、歯の治療から治療後のメンテナンスに至るまで、専門ドクター同士が連携を取り合い、患者さまの口腔内環境が長期的に良好なものになるよう努めております。

歯の健康についてお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
患者さま一人ひとりと真摯に向き合い、共にそれぞれの解決方法を考えていきます。

開院にあたり

院長あいさつ当院は、父が院長を務める、まつもと歯科の二階にあります。歯科医師としての父のスタートは、東大和市駅前に開院した小さな歯科医院でした。その後、二院目となるまつもと歯科を開院しました。東大和市内でCTやマイクロスコープを導入し、インプラント治療ができる数少ない歯科医院として、地域の皆さまに親しまれ、今日に至ります。おかげさまで1日の来院者数が多くなり、現在の体制では手狭になってきました。より多くの患者さまを診療させていただくために、まつもと歯科の二階に、松本デンタルオフィスを開院することにいたしました。

雰囲気をガラリと変え、ゆったりできる環境と充実した診療体制を整えております。大学病院に行かなくても郊外で必要な医療を提供できることが、当院の目標です。一人ひとりごとに一対一で向かい合い、患者さまと相談しながら治療を進めていきますので、お口に関することでしたら、何でもご相談ください。

目指すは、郊外にある総合歯科医療を提供できる歯科医院

院長あいさつ現在の日本の開業医は、むし歯治療からインプラント治療、入れ歯まで、一人のドクターで全てを治療することが一般的です。これに対して海外は、根管治療や歯周病、インプラント治療のように科目ごとに診療が分かれていて、それぞれに専門ドクターがおります。一人のドクターが全ての治療を担当すると、良好な信頼関係を築くことができますが、治療期間は長くなりがちです。海外のように、一人の患者さまを複数のドクターで診察を行えば、多角的な診断ができ、むし歯などの見落としも少なくなり、より良い治療結果を生むことができると考えております。

大学病院でのノウハウを生かしたチーム医療
大学病院時代、私の専門は補綴(被せ物や入れ歯)でしたが、他の科の先生方とディスカッションを重ねたり、複数の先生と連携しながら治療を進めてきました。そのノウハウを生かして、当院でも複数の専門ドクターと連携しながら治療を進めていきます。基本的には私/院長が治療を担当いたしますが、より専門的な治療を必要とする場合は、専門ドクターと連携しながら治療を行っております。一つのクリニックで全ての治療が受けられるので、患者さまの負担が軽減し、前向きに治療に取り組んでいただけると思っております。より良い治療の提供を目指して、スタッフ一丸となって取り組んで参ります。

安全で快適な歯科医療の提供に努めます

院長あいさつ当院では、安全で確実な治療を提供したいと考えております。患者さまにとっては直接には見ないものですが、最新のマイクロスコープやCT、ユニット(診療台)など、安全・安心を確保できる院内設備を整えております。特にユニットは、快適さを追求した背中に優しい設計で、抜群の座り心地です。実際に座っていただけると、今まで体験したことのない快適さを実感していただけると思っております。

このユニットは、衛生管理にも工夫を凝らしていて、水路管を自動で洗浄する、自動水洗浄機能を搭載しております。ユニットで使用する水は、細菌が繁殖しやすく、かねてから細菌感染が危惧されていました。当院で導入したユニットは、全ての水路管内を徹底的に水消毒するので、常に清潔で安全な水を使用することができます。細菌感染の心配がありませんので、安心してお口をすすいでいただけます。このほか、ヨーロッパ基準のクラスB滅菌器やハンドピース滅菌器など、衛生管理を万全に整えておりますので、安心して治療を受けていただけます。

院長経歴

院長あいさつ《経歴》
2005年 日本大学歯学部卒業
     日本大学歯学部歯科補綴学第Ⅲ講座 入局
2006年 日本大学歯学部大学院 入学
2010年     同上     卒業
     日本大学歯学部歯学部歯科補綴学第Ⅲ講座 助教
2013年     同上              専修医
2015年     同上              退職

《所属学会》
日本補綴歯科学会
日本口腔インプラント学会
日本歯科審美学会
日本歯科理工学会
日本接着歯学会
日本顎咬合学会

《所属スタディグループ》
5-D Japan
Esthetic explores

《趣味》
カメラ、自転車

インプラント治療以外の治療方法をお探しの方へ

歯牙移植

・天然の歯と変わらない食感が欲しい
・他院でまだ10代なので、インプラントができないと言われた

このように、インプラント治療以外の治療法をお探しではありませんか?親知らずが残っていれば、それを利用して移植することができる場合があります。当院では、親知らずなどご自身の歯を利用した自家歯牙移植を行っております。インプラント治療のような大掛かりな手術はしませんので、身体にかかる負担が少なく治療費用の軽減にもつながります。どなたでもお気軽にご相談ください。

●歯牙移植とは
歯牙移植とは抜歯した部分に、別の歯を抜歯して移植する処置です。一般的には、むし歯になっていない親知らずを抜いて使います。もともとある歯を使うので、歯根膜も同時に移植することができ、天然の歯と同じ自然な噛み心地があり、長期間使い続けることができます。歯牙移植に使用する歯は、親知らずや矯正するために抜歯する歯、顎の中に埋まっている歯などです。

歯を失った後の治療法

抜歯後のかみ合わせを回復する治療には、入れ歯、ブリッジ、インプラントがあります。それぞれ特徴がありますが、いずれも人工物を使って失われた機能を回復する治療です。第二の歯とも言われるインプラントでさえ、天然歯のような食感までは得られません。これに対して歯牙移植は、根の周りを覆っている、「歯根膜」も一緒に移植するので違和感がなく、天然の歯と同程度に何でも噛めるようになります。

●歯根膜とは
歯の根(歯根)と歯を支えている骨(歯槽骨)の間にある膜で、歯と歯槽骨をつなげる役割があります。また、噛んだ際の歯に伝わる力を調整したり、噛みごたえを感じる働きもあります。

歯牙移植とインプラント治療、入れ歯、ブリッジの違い

各治療法 治療内容
歯牙移植 ご自身の歯と歯根膜を一緒に移植するので違和感や拒絶反応が少なく、安定した噛み心地があります。単独で機能するので、他の歯に負担がかからず、口腔内全体の健康を維持できます。
インプラント治療 顎骨の中に人工歯根を埋入して、かみ合わせを回復する方法です。自然の歯に近い噛み心地がありますが、大がかりな手術が必要です。単独で機能しますので、他の歯に負担がかからず、口腔内全体の健康を維持できます。
入れ歯 取り外し式の被せ物です。金具で固定させるため、長期間使い続けると金具をかけている歯にダメージを与える恐れがあります。
ブリッジ 抜歯した両隣りの歯を柱にし、橋をかけるように被せ物を被せ固定する方法です。健康な歯を削らなければならず、残っている歯に負担がかかります。

歯牙移植の治療の流れ

Step1.歯のクリーニング
細菌感染リスクを抑えて成功率を高めるために、口腔内細菌の量を減少させお口の環境を整えます。
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Step2.移植手術
局所麻酔をかけて、悪い歯と移植する歯を同時に抜歯してすぐに移植し、縫合することで移植歯を固定させます。処置時間は1時間程度です。
※静脈内鎮静法にも対応しております。痛みに不安な方はご相談ください。
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Step3.消毒
翌日、患部の消毒および感染の有無を確認します。
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Step 4.抜糸
約1週間後に抜糸します。
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Step5.被せ物の装着
被せ物を製作して装着します。
※場合によって根の治療を行い、薬を詰めてから被せ物を装着します。

自家歯牙移植はこちらへ

口腔外科

口腔外科

口腔外科とは、むし歯や歯周病以外の外科的な処置や口腔内全般の病気を扱う診療科目です。扱う範囲は幅広く、親知らずの抜歯から始まり、インプラント手術や口内炎の治療、口腔がんの診断まで様々な治療が該当します。

安全な親知らずの抜歯

親知らず横に生えていたり顎の骨の中に埋まっていたりする親知らずを抜歯するには、外科的な処置が必要になります。かかりつけの歯科医院では抜歯ができず、口腔外科を掲げている歯科医院や設備が整っている大学病院に行かなければなりません。

当院では、複雑な親知らずの抜歯の際には専門ドクターと連携し、院内での抜歯を可能にします。複雑に生えている親知らずは歯ぐきを切開、または骨を削る場合もあるため、神経や血管を傷つける恐れがあります。担当するドクターは親知らずの抜歯経験が豊富です。親知らずの生えている方向や神経、血管の位置など、患者さまの状態を見ながらできるだけ痛みや腫れの少ない抜歯をいたします。

CT診断で抜歯時のリスクを軽減親知らず
親知らずを抜歯する際、もっとも重要なのは診断です。歯の生えている方向や位置を正確に診断しなければ、抜歯をした際に神経や血管を傷つける恐れがあります。そこで頼りになるのがCT診断です。CTでは、神経や血管の位置を正確に判断できるので、血管などを傷つけずに抜歯ができます。しかも当院で導入しているのは、頭部全体を撮影できる最新装置です。歯や顎の骨の状態なども正確に診断ができ、リスクの少ない抜歯が可能になります。

CGF(Concentrated Growth Factors)を使って治癒を促進親知らず
外科的な手術をして親知らずを抜歯すると、傷口が大きくなり回復するまでに時間がかかります。抜歯後の穴にCGFを入れて縫合すると歯と骨の回復力が促進し、傷口の治りが早くなり感染リスクが軽減されます。

CGFは患者さまから採取した血液を遠心分離器にかけて抽出した成分で、サイトカインを多く含む自己血液フィブリンゲルです。フィブリンゲルは、フィブリン(血液の凝固に関わるたんぱく質)がゲル状になったもので、止血効果治癒促進効果があります。患者さまの血液から採取した完全自己血液フィブリンゲルなので、感染などの心配がなく、高い治癒力促進効果が期待できます。

※サイトカインとは、細胞が作りだす微量生理活性タンパク質の総称で、細胞間同士のコミュニケーションをコントロールし、細胞の増殖や分裂などに関わっております。

親知らずは必ず抜かないといけないの?

親知らず親知らずが生えてきたら、抜歯をした方がよいと思っている方が多いようですが、必ずしもそうとは限りません。後々トラブルが起きるリスクが少ないと判断した場合は、そのままにして経過観察する場合もあります。親知らずを大切にしておくと、万が一、他の歯がむし歯になって抜歯をすることになった際に親知らずを使って歯牙移植(歯の移植)が出来る可能性があります。

ただし、親知らずは歯ブラシが届きにくいため、むし歯や歯周病になりやすい歯です。治療をしても再発しやすいので、むし歯になった場合は抜歯をおすすめしております。

痛みや腫れをなるべく抑えるために

口腔外科複雑な親知らずを抜歯する際は、外科的な処置をするため、術後は痛みや腫れがあります。痛み止めと抗生剤を処方いたしますので、用法・用量を守って服用していただくことで、痛みや違和感が軽減します。抜歯当日は、入浴したりアルコールを摂取したりすると、血液の循環が良くなり、痛みや腫れが増す恐れがありますので避けてください。

根管治療

根管治療

むし歯がひどくなると、根管内(歯髄と呼ばれる神経や血管が通っている細い管)に細菌が侵入して神経にダメージを与えます。病気が進行すると神経は壊死し、根の先に病変を作ります。最悪な場合は抜歯をしなければなりません。そうした悪化した歯を残す最後の砦ともいわれる治療が根管治療です。根管治療では細い器具を使い、壊死した歯髄や細菌などを除去・消毒して、歯の寿命を延ばします。

マイクロスコープを使った精密治療

マイクロスコープ根の治療は、時間も回数も掛かり大変な治療だと思っていませんか?根管内部は暗くしかも根の先が複雑に分かれているため、肉眼では確認できないのです。当院では、治療の精度を高めるためにマイクロスコープを使った根管治療を行っております。マイクロスコープで根管内を見ると、肉眼では見えない部分まではっきりと確認でき、精密な処置ができるようになります。枝分かれしている根や根の先に溜まっている膿まで確実に器具が届いて、キレイに汚れを取り除くことができます。これにより、再発率の少ない精密治療が可能になり、他院では抜歯しか方法がないと言われた方でも、歯を残せる可能性が高まります。

マイクロスコープを使った治療のメリット
【1】治療の成功率が飛躍的に高まる
患部に応じて3倍~20倍まで拡大できるので、肉眼では見えない複雑な根の先をはっきり捉えることができ、確認しながら治療ができます。根管の中の汚れや細菌を確実に除去・消毒することで、再発リスクを大幅に減らすことができます。

マイクロスコープ※イメージ

【2】短期治療が可能になる
根管治療は時間がかかるといわれていますが、治療回数が長引くほど細菌感染のリスクが高まり、成功率が下がります。マイクロスコープを使うことで精密な治療ができ、壊死した神経や汚れを確実に除去して、根管内をすみずみまで消毒・殺菌します。これにより、治療期間が大幅に短縮され、通常は3回程度の通院で終わります。

これに対して保険診療は、弾性の無い器具で歯髄をとる作業を何度も行う必要があるため、治療期間も2~3ヶ月かかり、それだけ感染するリスクが増えてしまいます。

※マイクロスコープによる根管治療は自費診療となります。

当院の根管治療の特徴

経験豊富な専門ドクターによる、高度な根管治療高度な根管治療
根管治療は、根の先の膿や根の中の汚れを除去し、歯の寿命を引き延ばすための治療です。しかし、根の管は複雑に分れているため治療が難しく、ドクターの経験や技術力に大きく左右されます。当院では、症例に合わせて専門ドクターと連携した高度な根管治療を提供いたします。専門ドクターは経験が豊富で、優れた診断力と技術力があります。担当ドクターと連携することで、難しい症例でも効果的な治療ができ、短期間での完治が期待できます。

CTによる診断CT
根の先の状態は、レントゲン診断だけでは見落としてしまうことがあります。当院はCT撮影による診断も行っております。CTで撮影することにより病変をはっきり捉えることができ、小さな病変さえも見逃すことがありません。診断の精度が高まり、治療が可能かどうかも見極めることができます。

ラバーダムの使用v
根管治療の大敵は細菌です。治療中に唾液中の細菌が根管内に侵入すると、根の病気の再発率が高まります。そこで当院では、ラバーダムを使用し、細菌の侵入を防いでいます。ラバーダムはゴム製の薄いシートです。根管治療の際、ラバーダムで患歯のみを露出させることで、唾液などが根管内に侵入するのを妨げ、再発を防いでくれます。

根管治療の成功率は、一般的には50%以下といわれています。ラバーダムを使用することでそれが90%まで高まるともいわれ、欧米諸国ではラバーダムの装着は必須となっています。残念ながら日本での浸透率は低く、100医院に対して1医院程度と極めて少ない状況です。当院では、なるべく歯を残す根管治療を行うためにラバーダムを使用しております。

超音波機器を使用し、隅々まで洗浄超音波機器
根管内の形は非常に複雑で、器械を使っても全てを取り除くことはできません。そこで重要なのは、薬液による洗浄です。この薬液もただ根管内に入れるだけでなく、超音波を当てて振動させることにより、薬液が隅々まで行き渡り洗浄効果を上げることができます。

ニッケルチタン製のファイルを使用ニッケルチタン製のファイル
歯根の形はまっすぐではありません。よって根管の形はもっと複雑なのです。当院では、弾性のあるニッケルチタン製のファイルを使用しています。ニッケルチタン製ファイルの使用は自費診療となりますが、保険診療の場合は弾性のないステンレス製ファイルでの治療となるので、どうしでも治療に限度が生じてしまいます。

MTAセメントについてMTAセメント
今までは、根管内に穴が空いてしまっていたら抜歯となっていましたが、この特殊なセメントで穴を封鎖することが可能になり、抜歯基準が大きく変わりました。

根管治療の流れ

Step1.むし歯を削る根管治療の流れ
むし歯になっている部分を削り取ります。
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Step2.神経(歯髄)を取り除く根管治療の流れ
ファイルと呼ばれる器具を使い、根管内の神経をていねいに取り除きます。
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Step3.根管部の洗浄根管治療の流れ
根管内に残っている汚れや細菌を完全に消毒・殺菌します。非常に重要な処置で、消毒が不十分だと再発リスクが高まります。マイクロスコープを使用することで、根管内を確実に殺菌・消毒することができます。
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Step4.薬を詰めて蓋をする根管治療の流れ
殺菌・消毒された根管内が再感染を起こさないよう薬剤を密に充填させます。
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Step5.土台・被せ物を装着する根管治療の流れ
被せ物を装着して、治療は終了です。
歯の形を回復させるために、芯となる土台と被せ物を装着します。

お子さまの成長に合わせた小児歯科

小児歯科

お子さまの成長はとても早く、むし歯ができるとあっという間に大きく広がってしまいます。当院の小児歯科では、成長に合わせて口腔内全体を管理し、お子さまの歯の健康を考えた治療を目指しております。むし歯治療やむし歯を防ぐ予防的処置、歯並びやかみ合わせのチェックなど、お子さま一人ひとりに合った診断と処置で歯をお守りいたします。

定期的な診察でお子さまのお口の健康を管理
定期的にお子さまの口腔内状態を観察することで、むし歯の早期発見や、矯正治療を始める適切なタイミングを見極めることができます。当院では、矯正医による矯正治療を行っておりますので、矯正が必要な場合は、転院せずに矯正治療を受けていただけます。矯正治療終了後は、引き続き小児歯科でお口の健康を管理いたします。

お子さまのペースを大切にします

小児歯科歯科医院が初めてのお子さまは、診療室に入った際に戸惑ってしまうことがあります。何をする場所なのかわからないまま大人のペースで治療を始めると、不安を与えて歯医者さん嫌いのお子さまにさせてしまいます。当院の小児歯科は、お子さまのペースを大切にした治療です。一人ひとりの個性に合わせ、ステップを踏みながら何をする所なのかを理解し、診療室や器具に慣れてから治療を始めます。

最初は器具に慣れる訓練から始めます
ユニット(治療台)に座ると、目の前には色々な器具が並んでいますが、お子さまには何をする道具なのか理解できません。歯科衛生士が器具を手に取り風や水を出してみせると、おもちゃで遊ぶように興味を示して恐怖心が消えていきます。器具に慣れれば自然に自分からお口を開けてくれるようになり、怖がらずに治療を受けられるようになります。

小児歯科メニュー

ブラッシング指導ブラッシング指導
正しい歯磨きの仕方をていねいに指導します。歯ブラシの握り方や動かし方を、歯科衛生士と一緒に楽しく学べます。歯磨き習慣を身につけて、むし歯知らずのお子さまに育てましょう。また、ご家族にも仕上げ磨きの方法をアドバイスさせていただきます。

フッ素塗布
フッ素には歯質を強くする作用があり、市販の歯みがき剤にもフッ素配合の物が多く見られます。特に乳歯や生えたての永久歯には効果が高く、定期的にフッ素を塗布することで、むし歯になりにくくなります。歯科医院で使用するフッ素は濃度が高く、より高い予防効果が期待できます。

シーラント
シーラントは、特殊なプラスチック樹脂で、汚れの溜まりやすい奥歯の溝に蓋をする、予防的な処置です。奥歯の噛む面にある溝は深く、歯ブラシが当たりにくいため、むし歯になりやすい場所です。シーラントで溝の深さを浅くすることで、むし歯を防いでくれます。

歯周病で歯を失わないために

歯周病治療

・歯を磨くと、歯ぐきから血が出る
・歯ぐきの腫れが気になる
・家族から、口臭を指摘される
・朝起きたときにお口の中がネバつく

このような、歯ぐきやお口のニオイでお悩みなことはありませんか?歯ぐきの腫れや出血は、歯周病のサインかもしれません。放っておくと症状が悪化し、最悪な場合は抜け落ちてしまうかもしれません。なるべく早く歯科医院を受診し、歯周病検査を受けてください。

日本人の80%が歯周病に感染歯周病
歯周病は日本人の歯を失う原因のトップにあげられる口腔内の病気です。日本人成人の8割が感染しているといわれ、免疫力が衰えてくる40代以降から歯周病リスクが高まります。発症しても初期症状はほとんどなく、症状が現れた際にはかなり進行しています。放っておくと歯を支えている骨を溶かしていき、さらに悪化すると歯が抜け落ちてしまう恐ろしい病気です。きちんと治療をすれば進行を食い止めることができます。最悪の事態を招かないよう、少しでも異変を感じたら歯科医院への早期受診をおすすめいたします。

担当衛生士と二人三脚で取り組む歯周病治療

歯周病治療歯周病治療は時間がかかり、患者さまの努力と根気強さが必要です。しかも、症状の改善状態がわかりにくく、途中でモチベーションが下がってしまう方も少なくありません。定期的に治療していくと、確実に症状は改善されていきます。ご自身ではわかりにくいですが、担当歯科衛生士には状態が改善していることが分かります。写真をお見せしながら、前回と比べてどこが改善されたのかの説明や、適切なアドバイスをいたします。

歯周病の多くは歯科医院でのプロフェショナルケアとセルフケアで症状が改善でき、初期段階であれば早い改善が望めます。担当の歯科衛生士が責任を持ってサポートいたしますので、改善に向けて最後まで根気強く頑張りましょう。

当院の歯周病治療

歯周病治療の基本ともいえるスケーリングから、歯周外科治療(高度なエムドゲイン再生療法)、歯周内科治療まで、患者さまの症状に合わせた治療で、歯周病の改善を目指します。

スケーリングスケーリング
専用器具を使い、歯ぐきより上に付着している歯垢や歯石を除去する治療法です。歯周病治療の基本ともいえる治療で、汚れとともに原因菌も除去して歯周病を改善します。初期の歯周病でしたら、スケーリングだけで改善が望めます。

SRP(ルートプレーニング)
歯ぐきより下に付着している歯石は、通常のスケーリングでは除去できません。SRP(ルートプレーニング)とは、手動の特殊な器具を使い、歯周ポケット内部に付着した歯石を掻き出して取り除く治療法です。痛みが伴うため麻酔をかけて行う場合もありますが、歯の表面がつるつるになり、汚れが再付着しにくくなります。

歯周外科治療(フラップ手術)歯周外科治療
スケーリングやSRPを行っても症状の改善が見られない場合に、外科的な処置を行っております。歯ぐきを切開して歯周ポケットの奥深くに付着している歯石を特殊な器具で掻き出し、歯の表面を滑らかにした後に歯ぐきを元の状態に戻します。

エムドゲイン再生療法
エムドゲイン再生療法とは、細菌によって溶かされた骨を再生させる治療法です。歯ぐきを切開した後、骨の溶けた部分にエムドゲインを塗布し、骨を再生させます。エムドゲインは、豚の歯を形成する際のたんぱく質で、短期間で骨を再生します。

内服薬で治す歯周内科治療位相差顕微鏡
歯周内科治療とは、内服薬を服用して細菌数を減少させる治療法です。一般的な歯周病の治療は、スケーリングで細菌を除去しますが、細菌数が多い場合は歯周内科治療を併用します。位相差顕微鏡で原因菌を特定し、その細菌に有効な抗生剤を一定期間内服することで細菌をコントロールします。

<位相差顕微鏡とは>
歯周病の原因菌を特定でき、その量や動きが確認できる顕微鏡です。原因菌の量が多く、活発に動いているほど症状は重くなります。歯周内科治療を行う上では、原因菌の特定は欠かせない検査です。

ホワイトニングで輝くような白い歯に!

ホワイトニング

・歯がくすんでいて、顔色が悪いと言われることがある
・歯を白くして、笑顔の映える口元にしたい

歯の色でお悩みはありませんか。歯のくすみや黄ばみがあると、顔色が悪く見えることから不健康そうな印象を与えます。そんな方におすすめの治療法がホワイトニングです。当院のホワイトニングは、健康な歯はもちろん、神経のない歯まで白くすることができます。歯の色でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

ホワイトニングとはホワイトニング
※イメージ

ホワイトニングは、薬剤を使って歯を白くする方法です。歯に専用の薬剤を塗って浸透させることで、見違えるような白くて美しい歯になります。削らずに白くできるので、歯へのダメージが少ないのも特徴です。その気軽さから、お洒落に敏感な若い女性の間で、ホワイトニングの人気が高まっています。

<こんな方におすすめ>
・ファッションや流行に敏感な、お洒落な方
・接客業や受け付け、司会業など、人と接する機会の多い方
・いつまでも若々しさを保ちたい方

ニーズに合わせて選べるホワイトニング

歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」、ご自宅でできる「ホームホワイトニング」、神経を取った歯を白くする「ウォーキングブリーチ」と3種類のホワイトニングをご用意しております。患者さまのニーズや歯の状態に合わせて、お好きな方法をお選びください。

オフィスホワイトニングオフィスホワイトニング
歯科医院で行うホワイトニングです。専用のホワイトニング剤を歯の表面に塗り、特殊な光を照射し薬剤を浸透させて歯を白くします。1回の施術で効果が実感でき、2~3回続けると見違えるような美しい白さになります。永久的なものではなく後戻りがありますので、定期的に施術することで白さを保つことができます。

ホームホワイトニングホームホワイトニング
ご自宅でできるホワイトニングです。マウスピース型の専用トレイにホワイトニング剤を入れて、装着します。歯の表面から薬剤が浸透していき、1日数時間装着することにより、2~3週間程度でだんだんと白くなってきます。オフィスホワイトニングに比べると時間はかかりますが、低刺激の薬剤がゆっくり浸透していくので好みの白さに調整でき、歯に与えるダメージを少なくすることができます。忙しくて通院時間の取れない方や、好きな時にマイペースでホワイトニングをしたい方におすすめの方法です。

ウォーキングブリーチウォーキングブリーチ
※イメージ

神経を取った歯は、表面に薬剤を塗布しても効果がなかなか現れません。そのため多くの方はホワイトニングを諦めてしまっています。こうした神経を取った歯でもできるホワイトニングがウォーキングブリーチです。ウォーキングブリーチは、歯の中に薬剤を入れて内側から漂白する方法です。ホワイトニング剤を入れて蓋をし、その後、数回程度来院していただき薬剤を取り換えます。最終的には、歯の内側に入れていた薬剤を取り除き、薬剤をいれていた空洞部分を詰めて終了となります。

大学病院での経験を活かした入れ歯治療

入れ歯治療

・入れ歯を調整しても何だかしっくりしない
・舌が入れ歯に邪魔されて、上手く発音できない

入れ歯を使っている方は、このような悩みをお持ちではありませんか?入れ歯は合わなくても仕方がないと諦めている方も多いようです。日本では全体がプラスチックでできた保険診療の入れ歯が多くを占め、装着時に安定が悪いと入れ歯と粘膜が擦れて傷が出来たり、痛みが生じることもあります。しかも、保険診療で使用されるプラスチック素材は、強く噛みしめた際に入れ歯に「たわみ」が生じて痛くなることがあります。一方、欧米諸国では痛くないのが当たり前です。金属床がスタンダードなので、入れ歯の悩みを訴える人はほとんどいません。当院では、大学病院での経験を活かした快適で長持ちする入れ歯をご提供いたします。

究極の快適な入れ歯を追求
当院では、金属床やロケーター、インプラントオーバーデンチャーを中心とした、快適で質の高い入れ歯治療に取り組んでおります。金属床は、プラスチックのようにたわまないので安定感に優れ、噛んだ際の痛みがほとんどありません。軽くて薄く、食べ物の温度も伝わるので食事も美味しく食べられるようになります。

院長は大学病院での経験が長く、入れ歯治療を得意としております。お口の形に合わせて綿密に設計し、良質な材料と優秀な技工士、仮入れ歯を使ったシミュレーションで、快適な入れ歯に仕上げていきます。

当院の入れ歯治療の4つの取り組み

入れ歯【1】印象材の工夫
歯型をとる材料を印象材といいます。印象材にはいくつかの種類がありますが、当院ではシリコーン素材を使用して型取りをします。シリコーン素材は、型取り後の乾燥がないので、正確な歯型が採取できます。歪みやひずみのない状態で製作するので適合性の良い入れ歯に仕上がります。

【2】デザインを決める
歯型を採取した後、通常はそのまま技工所に送り、技工士が設計から製作までを行っておりますが、当院では入れ歯の設計を担当医が行い、その後技工所に製作を発注いたします。院長は大学病院時代、歯の並べ方やバネのかける位置などを自ら考え、入れ歯を設計していました。そのノウハウをそのまま入れ歯作りに活かしているので、快適な入れ歯に仕上がります。

【3】優秀な技工士
入れ歯の製作は技工士が行っておりますが、技工士の得意分野に合わせて発注しなければ、ハイレベルの入れ歯には仕上がりません。当院では、数ある中から金属床を得意とする技工士に製作を発注しております。加工の仕方やバネのかけ方など、金属の特性を知り尽くしているので、歪みのない、精度の高い入れ歯に仕上がります。

【4】仮の入れ歯で不具合を解消
いきなり自費治療での入れ歯を作っても、慣れるまでに時間がかかることがあります。なるべく早く慣れていただくために、仮の入れ歯(保険診療)で練習をし、不具合を解消してから本番の入れ歯をお作りします。特に初めて入れ歯を作る方は、入れ歯そのものに慣れるためにも、仮の入れ歯での練習をおすすめしております。

※仮の入れ歯は、お口の状態を見た上で、必要と判断した場合にご提案いたします。

当院の入れ歯メニュー

当院では、保険診療の入れ歯から安定性の高い金属床など、様々な入れ歯を取り揃えております。模型をお見せしながら特徴を説明し、患者さまのご要望に合わせた入れ歯をご提供いたします。

金属床の入れ歯チタン
粘膜と密着する床部分に金属を使った入れ歯です。金属床の入れ歯の特徴には、軽くて薄く、たわみがないため、安定性に優れているという点があります。口腔内が広々とするので、違和感もほとんどありません。また、熱伝導率が高いので食べ物の温かさや冷たさが伝わりやすく、食事を美味しくいただくことができます。金属床には様々な種類がありますが、当院ではチタンとコバルトクロムを使った入れ歯をご提供しております。

●チタン(保険診療外)
チタンは、人工歯根(インプラント体)の素材としても知られる金属です。軽くて丈夫で顎に馴染みやすく生体親和性に優れているので、金属アレルギーの心配がほとんどありません。

●コバルトクロム(保険診療外)
保険診療の入れ歯に比べると厚みが3分の1と薄く、しかも耐久性があります。口腔内が広々として違和感がほとんどなく熱伝導率も高いので、快適な状態で長くお使いいただける入れ歯です。

マグネットデンチャー(保険診療外)マグネットデンチャー
磁石を使って固定させる入れ歯です。残っている歯の根に金属を埋め込み、その上から小型磁石を取り付けた入れ歯を装着します。磁力で強力に固定するので入れ歯の違和感がなく安定した噛み心地があります。

ロケーター(インプラントオーバーデンチャー)(保険診療外)ロケーター
インプラントを利用した入れ歯です。入れ歯を支えるためにインプラントを埋入し、その上から入れ歯を装着します。インプラントがロケーターとしっかりかみ合うので、ズレたり外れたりしないで安定します。また、インプラントを埋入することで、噛みしめた際に力が加わるようになり、快適な噛み心地が得られます。特に下の歯の総入れ歯が合わないなどのケースに対しては、大幅な改善を認めることができます。

プラスチックの入れ歯プラスチックの入れ歯
保険診療で作るプラスチック樹脂の入れ歯です。費用を抑えることができ、短期間で仕上がります。素材や歯にかけるバネの種類に限りがあり、慣れるまでに時間がかかります。

矯正医による矯正治療

矯正治療

・歯並びが悪くてコンプレックスになっている
・人前でも大きな口を開けて、元気よく笑いたい
・かみ合わせが悪くて、唇や頬の内側をよく噛んでしまう

このような、歯並びやかみ合わせが悪いなどのお悩みはありませんか?歯並びが悪いと見た目だけでなく、磨きづらいためにむし歯や歯周病のリスクも高くなります。当院では、矯正医による矯正治療を行っております。お子さまから成人の方まで年齢は問いませんので、歯並びでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

専門性の高い矯正治療
矯正治療は専門性が高く、専門的な知識や技術が求められる治療です。知識や経験が豊富で一般歯科を兼務される先生もいらっしゃいますが、専門知識がなければ対応できる症例が限定されてしまいます。当院では、矯正医が専門性の高い矯正治療を行っております。長年の経験で培った確かな診断力で正確に診断し、高度な技術力で理想的な歯並びへと導きます。

歯科用CTによる精密な診断歯科用CT
矯正治療の診断において、重要な役割を果たしているはCT検査です。一般的にはレントゲン写真で診断しますが、レントゲン写真だけでは口腔内全体の奥行まで把握ができず、仕上りのイメージが的確につかめません。当院では、頭部全体を撮影できる歯科用CTを導入し、CT画像による診断を実施しております。撮影した画像データをもとにシミュレーションソフトでシミュレーションを行うと、歯や顎骨、口腔内の奥行まで正確に把握することができ、理想的な歯並びとかみ合わせへ導くことができます。

子どもの矯正治療

子どもの矯正治療お子さまの歯はいずれ永久歯に生え変わりますが、乳歯の歯並びやかみ合わせが良くないと、永久歯にも影響を与えます。特に受け口の場合は、大人になってからでは治療が困難になるため、なるべく早めの治療が望まれます。しかしながら、矯正の必要性や開始時期を見極めるには専門知識がなければ難しく、タイミングを誤ると治療時期を逃してしまいます。お子さまの歯並びが気になる場合は、まず5~6歳頃に矯正医の診断を受けると良いでしょう。

気になったら早めの相談を
矯正治療を始める時期は、一般的には永久歯に生え変わる時期にあたる小学校入学前後(6~8歳ぐらい)がベストです。この時期から始めると、発育や顎の成長に合わせて矯正ができ、非抜歯矯正の可能性が高く、無理のない矯正ができます。またお子さまによっては、乳歯の期間のみで、永久歯に生え変わった後に矯正治療をしなくても済むケースもあります。少しでも、お子さまの歯並びに疑問を感じたら、なるべく早めに矯正医の診察を受けることをおすすめします。

小児矯正のタイミング
小児矯正は、お子さまの成長に合わせて、第一期治療と第二期治療の2段階に分けて進めていきます。通常は第一期治療から始めますが、第二期治療からでも治療はできます。

●第一期治療
お子さまの成長を利用した治療で、顎を広げながら歯を正しい位置に並べていきます。治療を開始する時期は、一般的に6~8歳前後が理想といわれています。歯並びやかみ合わせによっては、第一期治療で終了する場合もあります。

●第二期治療
ワイヤー矯正装置を使った本格的な矯正治療です。第一期治療で歯並びを揃えた後、ワイヤーを調整しながら、歯並びや歯のねじれをキレイに整えていきます。初診の段階で全ての歯が永久歯に生え変わっている場合は、第二期治療から始めます。

成人の矯正治療

成人の矯正治療矯正治療は小児期から始めるものと思っている方が多いようですが、矯正を始める年齢には決まりがありません。最近では、歯並びを意識する方が増え、成人矯正にも注目が集まっています。

成人はすでに骨格が出来上がっているため成長を利用できず、一般的には抜歯を必要としますが、正確な診断と綿密な治療計画に沿って治療を進めていくことで、理想的な歯並びを作ることができます。歯並びが気になる方は大人だからと諦めずに、お気軽にご相談ください。

美しさにこだわる審美歯科

審美歯科

むし歯治療でお口の中が健康になると、口元の美しさが気になり始めて審美歯科治療を考える方が増えています。口元の美しさといえば、歯の形や色の美しさだけを考えがちですが、その中には歯ぐきの健康も含まれています。歯ぐきは歯の土台となる重要な役割があり、腫れや炎症があると歯ぐきの色が悪くなって不健康そうな印象を与えます。当院では、歯ぐきの健康が見た目の美しさにつながると考え、口腔内全体の健康と美しさにこだわる審美歯科治療に取り組んでおります。

美しい口元は、歯のクリーニングから
当院では患者さまの主訴を確認し、ご要望に合った最適な治療をご提案いたします。しかし、痛みを伴わない場合、まずはスケーリングやPMTCを行い、口腔内細菌の量を減少させてからそれぞれの治療に移行します。クリーニングを行うことで、歯ぐきは引き締まって血色も良くなります。その健康になった歯ぐきの位置に合わせて適合の良い被せ物や詰め物を入れることができ、汚れがつきにくく見た目もキレイに仕上がります。

優秀な技工士が技工物を作ります

技工室技工物は材質ごとに特質があり、加工の仕方もそれぞれに異なります。もちろん、技工士にも得手不得手があり、材質に合わせて技工所を選ばなければなりません。当院では、それぞれの材質の特性を熟知している技工所・技工士に発注しております。歯型や写真をもとに色や形を正確に再現し、他の歯との大きさや色のバランスも合わせた精度の高い補綴物(被せ物)に仕上げていきます。

院内技工所を併設しスピーディに対応
当院には、院内技工所を併設しております。保険診療の補綴物(被せ物)や入れ歯の一部は、院内技工所で製作を行い、調整が必要な際はすぐに対応いたします。入れ歯が合わなかったり、壊れた際もその場でのお直しが可能です。状態によってはお時間をいただく場合がございますが、なるべくスピーディな対応を心がけております。不具合などがございましたら、遠慮なくご相談ください。

治療後の万が一に備えて
当院では、保険診療外の補綴物(被せ物)には5年間の保証期間を設けております。治療後、もし外れたり壊れたりした場合は、すぐにご連絡ください。状態を拝見し、当院で責任を持って対応いたします。なお、状態によっては保証外になる場合もございます。

当院の審美歯科メニュー

被せ物の素材には、セラミックスや金属など様々な種類があります。審美性や汚れにくさを考慮し、メタルフリー(金属を使わないもの)を中心にご提案をしております。金属が溶け出し、金属アレルギーを起こす心配がありませんので安心して長くお使いいただけます。患者さまのご要望を伺いながら、ベストな素材をご提案しますので、お気軽にご相談ください。

ジルコニアクラウンジルコニアクラウン
内側にジルコニアという素材を使用し、その上にセラミックスを覆っている補綴物(被せ物)です。ジルコニアはダイアモンドに匹敵する硬さがあり、強度に優れます。表面はセラミックスで覆われているため、自然なツヤと透明感があり、天然の歯と遜色のない美しさがあります。汚れがつきにくく、変色がありません。金属を一切使用していませんので、金属アレルギーの方でも安心してお使いいただけます。

オールセラミッククラウンオールセラミッククラウン
オールセラミッククラウンは、内側・外側の両方にセラミックスを使用した補綴物です。自然な美しさと透明感があり、変色もほとんどありません。汚れがつきにくいので、治療後のむし歯・歯周病リスクが少なく、長持ちさせることができます。金属を一切使用していませんので、金属アレルギーの方でも安心してお使いいただけます。

ラミネートベニアラミネートベニア
セラミックス製の薄い被せ物で、つけ爪のように直接歯に貼り付けます。前歯のすき間や歯の変色など、矯正治療やホワイトニングをせずに、形や色を整えることができます。

ダイレクトボンディングダイレクトボンディング
ダイレクトボンディングは、接着技術を応用した白い歯科用プラスチックです。歯に直接プラスチックを盛り付けていきながら、歯の形や色を整えていく治療法です。前歯のすき間や小さなむし歯などもダイレクトボンディングを使うと、自然な形や白さに仕上がります。耐久性にも優れ、歯をほとんど削らずに治療ができるので、歯を長持ちさせることができます。

口腔内のバランスを考えたインプラント治療

インプラント治療

・入れ歯の煩わしさから解放されたい
・食べ物を噛んだ際の食感を、再び取り戻したい
・治療のために、他の歯に負担をかけたくない

もしこのようなお悩みがありましたら、一度、歯科医院でインプラント治療についてご相談されてはいかがでしょうか。インプラント治療は、歯を失った部分に人工の歯根を埋入することで、歯を補う処置です。

インプラント治療例えば歯を1本だけ抜歯した場合、ブリッジで機能を回復できますが健康な両隣りの歯を削らなければなりません。しかも、ブリッジにすると3本分の歯を2本の歯で支えるため、両隣りの歯に負担がかかり、さらに歯を失うことにもなりかねません。それに対してインプラント治療を行うと両隣りの歯への負担はなくなります。かみ合わせも安定するため、お口全体の健康を維持することができ、またブリッジは歯を連結しているのでフロスは通せませんが、インプラントでは従来通りフロスも通すことができ、清掃しやすくなります。

当院のインプラント治療は、口腔内全体のバランスを考えた治療です。CT画像で精密に診査・診断を行い、かみ合わせた際のバランスを綿密にシミュレーションするため、安全で確実な手術で自然な状態に仕上げます。顎骨の幅や高さには個人差があり、状態によって、そのままではインプラントの埋入が難しい場合もあります。そのような場合には高度な再生治療を施し、骨量を増やしてからインプラントの埋入を行うので、骨の量が不足している方でも手術が可能です。カウンセリングで詳しく説明いたしますので、インプラント治療をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

自然に噛み合うインプラント治療

インプラント治療インプラント治療のシミュレーションをする際、埋入する部分だけを考えて設計すると、全体の歯が上手く噛み合わなくなってしまいます。しっかりと噛み合うようにするためには、上下の歯が無理なく合うように設計することが大切です。当院では、ステントを用いたCT撮影で正確に診断し、自然に噛み合うポジションを考えて埋入位置を設計いたします。

骨造成でベストポジションを作る
骨の幅や量がないのにもかかわらず、無理にインプラント治療を行うと斜めにインプラントが埋入されてしまう場合があります。この状態になると、噛み合せた際の力が分散されてしまい、しっかりと噛めません。噛んだ際の力が均等にかかるためにも自分の歯が生えている方向と同じように真っ直ぐに埋入する必要があります。そのため自然にかみ合うポジションを探していくと、骨量のない場所がベストポジションになる可能性もあります。そのような場合はCGFやAGFによる再生治療や、 GBR(骨造成)で骨のない場所に骨を作り、上下の歯がしっかり噛み合う位置にインプラントを埋入します。

自然にかみ合うインプラント治療のメリット
自然に噛み合う位置にインプラントを入れると、力が垂直に加わってしっかり噛めるようになります。歯並びも自然な状態になるので、歯磨きやメンテナンスが楽になり、歯周病にもなりにくくなります。もちろん見た目もキレイになるので、口元の印象が美しくなり、若々しく見えるようになります。

CGFとAFGを用いた再生療法

CGFインプラント治療は、顎の骨の中にインプラント体を埋入するため、骨の状態がある程度よくなければ、手術が難しくなります。こうした場合でも再生治療を行うことで、インプラント治療が可能になります。当院では、CGFとAFGを用いた再生治療により、骨の量が足りない方もインプラント手術を行っております。

再生治療とは、骨の量を増やし新しく骨を作る治療法です。これまでの再生治療では、人工骨や自分の骨を移植したり、PRP(血小板血漿)などが使われたりしていましたが、添加物を含むために感染のリスクが懸念されていました。これに代わるのが、患者さまご自身の血液成分を使用するCGFとAGFです。

CGFとAGFは、患者さまから採取した血液を遠心分離器にかけて生成する成分で、抗凝固剤や凝固促進剤などの添加物を一切加えない、全自己採血由来のフィブリンゲルです。フィブリンはたんぱく質の一種であり、切り傷などができた際に成されて、傷口を修復します。再生治療では、骨の再生を誘導し、傷口の治癒を促進させるために、CGFやAGFを使用します。

●CGF(Concentrated Growth Factors)
CGFは採取した血液から抽出した、完全自己採血由来のフィブリンゲルです。成長因子や血小板を多く含み、骨充填剤や骨を増やす膜の代わりに使用します。

●AGF(Autologous Fibrinogen Glue)
抗凝固剤を加えていない、自然な状態に近い血漿(赤血球・白血球・血小板を除いた成分)です。骨充填剤と混ぜて骨の再生を誘導します。

メンテナンスでインプラントを長持ちさせる

メンテナンスインプラントは、人工物なのでむし歯にはなりませんが、ケアを怠っていると、インプラントの周りで歯周病菌が繁殖して、インプラント歯周炎を引き起こします。悪化するとインプラント体が動揺したり脱落したりする場合もあります。インプラントを長持ちさせるにはメンテナンスが不可欠です。毎日の歯みがきはもちろん、定期メンテナンスを受けることでお口全体の健康を維持できます。治療終了後には3~4か月毎のメンテナンスをお勧めしております。

なるべく削らないむし歯治療

なるべく削らないむし歯治療

むし歯になれば、必ず歯を大きく削って治療すると思っていませんか。たしかに一昔前までは、歯を大きく削っていましたが、最近では治療法が改良されて、なるべく削らずに治せるようになりました。当院のむし歯治療の基本は、なるべく削らずに歯を残す治療です。う蝕検知液やダイレクトボンディングなどを取り入れた治療で、大切な歯をお守りします。

う蝕検知液でむし歯をていねいに取るう蝕検知液
むし歯治療は、悪い部分を削って詰め物や被せ物を入れますが、その際、健康な歯質とむし歯の境目がはっきり分からないので、大きく削ってしまいます。そこでむし歯だけ確実にとるために、う蝕検知液を使ってていねいにむし歯の部分だけ取り除きます。

う蝕検知液は、むし歯を感知する着色剤で、歯に塗るとむし歯だけが色づきます。むし歯と健康な部分との境界線がはっきり分かるので、それを目安にすると、むし歯だけを確実に取り除くことができます。削りすぎやむし歯の取り残しもなくなるので、歯を長持ちさせることができます。

ダイレクトボンディングダイレクトボンディング
C1(エナメル質のむし歯)からC2(象牙質のむし歯)のむし歯は、ダイレクトボンディングで治療をします。ダイレクトボンディングは、CR(コンポジットレジン)ともいわれる特殊な接着剤で、歯を削った後に詰めて接着します。保険治療で使用するセメントに比べると、非常に接着力が強く、治療後も欠けたり外れたりすることがありません。削る量もごくわずかですむので、歯を長持ちさせることができます。

なるべく抜かない・削らない治療はこちらへ

なるべくストレスを与えないむし歯治療

むし歯治療歯を削る際の器械の音や痛みの不安は、患者さまにとって大きなストレスです。不安が強いと身体が緊張して、ちょっとした刺激でも強い痛みを感じてしまいます。当院では、治療中の不安やストレスを取り除くために、痛みの少ない治療に取り組んでおります。

痛みを伴う治療の際は、麻酔をかけて痛みをコントロールし、痛みの不安を取り除きます。表面麻酔を使い、針を刺した際の痛みや注入の際の違和感を緩和します。ストレスの少ない治療を心がけておりますので、不安や恐怖心の強い方は、ご相談ください。

痛みの少ない治療はこちらへ

むし歯の進行状況と治療方法

Co(初期段階のむし歯)CO
症状:歯に穴は開いていないが、表面が溶けて白濁した状態のことです。
治療:フッ化物配合の歯磨き剤を使用し、適切なセルフケアを十分に行うことで、歯の表面は再石灰化して削ることなく元の状態に戻る可能性があります。

C1(エナメル質のむし歯)C1
症状:歯の表面が溶かされてエナメル質に穴が開いた状態です。まだ穴は小さいので、痛みやしみる症状はほとんど出ません。
治療:むし歯になった部分だけを削り、ダイレクトボンディングや白い詰め物で詰めます。

C2(象牙質のむし歯)C2
症状:むし歯が進行し、象牙質層に達した状態です。
この段階になると痛みを感じるようになり、冷たい物や甘い物を口にするとしみることがあります。
治療:この段階になると、治療の際に麻酔が必要になる場合があります。むし歯が小さい場合はむし歯部分だけを削ってダイレクトボンディングや白い詰め物を詰めます。むし歯が大きい場合は、むし歯の部分を削ると欠損が大きくなるため、型取りにより作製した詰め物をはめ込んで歯の形を回復します。

C3(神経に達したむし歯)C3
症状:さらに進行し、むし歯が神経に達した状態です。この段階にまで進行すると、ほとんどの場合激しく痛みます。それを越えると神経が壊死し、根の先で炎症を起こしたり、膿が溜まることで歯ぐきを腫らすこともあります。
治療:麻酔をして歯を大きく削り、根管治療で神経や根の先の膿を除去した後、被せ物を製作して装着します。
※根管治療は初回の治療がとても重要です。一度あいまいな治療をすると、また根の先に膿がたまり、再発しやすくなるのが根の先の病気です。しっかりと時間をかけた根管治療をおすすめします。

根管治療はこちらへ

C4(根だけが残っている状態)C4
症状:歯の頭部分がほとんどが無くなった状態で、残った根の部分も柔らかくなり保存が難しい状態の歯です。歯の中の神経は壊死していることが多く、しみるような症状は出ません。
治療:根管治療をして歯の寿命を引き伸ばします。歯質が残っていない場合は残念ながら治療は難しく、保存不可能なため止むを得ず抜歯になります。

自分の歯を移植して歯を長持ちさせる

自家歯牙移植

むし歯や歯周病が悪化した歯をそのまま放置しておくと、歯を支えている骨を溶かしたり、他の歯に悪い影響を与えてしまうため、保存が不可能な歯は抜歯をします。その後、かみ合わせを回復するために、抜歯した部分に何か補うものを必要としますが、その選択肢の一つに自家歯牙移植があります。自家歯牙移植(歯の移植)は、かみ合わせに関与していない自分の歯を他のところへ移植する治療法です。一般的には親知らずを利用しますが、矯正するために抜歯した歯や顎の中に埋まっている埋伏歯を利用することもあります。自家歯牙移植をすると、以前からある歯と同じように機能し、状態がよければ10年、20年と、長期にわたって使い続けることができます。

天然の歯に勝る治療はありません
同じようなかみ合わせを回復する方法としてインプラント治療がありますが、人工物を顎骨の中に埋入するため、大掛かりな手術を要します。よって、患者さまにとっては負担が大きい治療になります。また10代の方は、まだ顎骨の成長があるため適応外です。もちろん、自家歯牙移植も移植をする歯の状態によって予後が左右されますが、ご自身の歯を用いるので拒絶反応の心配がなく、歯と骨がしっかり結合すれば長期間安定した状態を保つことができます。

どんなに優れた治療でも、天然の歯に勝る治療はありません。当院では、口腔内全体を総合的に診断した上で、自家歯牙移植が適していると判断した場合には、ご提案いたします。

歯牙移植とインプラント治療の違い

歯牙移植とインプラント治療の違い最大の違いは歯根膜が残っているかどうかです。

歯根膜とは、歯根と歯槽骨(歯を支えている骨)の間に存在し、歯と骨を繋いでいる繊維性の組織のことです。歯周靭帯とも呼ばれます。これがあることで、噛みごたえを感じたり、噛んだ際に歯に伝わる力を調整したりする働きもあります。

インプラント治療
インプラント治療では、顎骨の中に人工歯根を埋入するため、骨の質や量に左右され、不十分な場合は骨造成手術が必要となります。インプラント体には、生体親和性に優れたチタンが使用され、埋入後は天然の歯に近い噛み心地があります。歯根膜はありませんので、強く噛んでも感覚が伝わりません。顎骨の成長途中である10代の方は、顎骨の大きさが変わっていくため適応外となります。

自家歯牙移植
天然の歯を移植する際に、歯根の周りにある歯根膜も一緒に移植されるので、インプラントよりも適合性が高くなります。また、天然の歯とほとんど変わらない噛み心地があります。健康な親知らずなど、使用しない歯が残っている場合、インプラント治療と異なり、適応年齢に制限はありません。いくつかの条件が整わなければ移植は難しいですが、ご自身の歯を利用するため、拒絶反応の少ない治療法と言えます。

自家歯牙移植のメリット・デメリット

●自家歯牙移植のメリット
自家歯牙移植の最大のメリットは、歯根膜を一緒に移植できることです。抜歯を行うと、歯根膜が根の周りを覆っているので、歯根が乾燥しないうちに移植すれば歯根膜と一緒に移植を行うことができます。歯根膜を一緒に移植することで、インプラント治療では得られない食べ物の繊細な食感や噛みごたえを感じることができます。また、歯根膜は噛んだ際の力を吸収するクッションのような働きがあるので、強く噛んでも無理な力がかからず、長持ちさせることができます。

●自家歯牙移植のデメリット
歯牙移植は、移植する歯の状態に大きく左右されます。当然、むし歯や歯周病のない健康な歯であることが条件です。また、移植する歯の大きさは抜歯した部分に納まる程度の大きさでなければ移植は難しくなります。移植後は歯根膜が上手く付着せずに歯が脱落したり、何年か後に根が吸収されて、むし歯になるリスクもあります。こうしたリスクを充分に説明いたしますので、理解した上で、治療を受けてください。

自家歯牙移植のタイミング

最も理想的なタイミングは、即時型移植です。即時型移植とは、抜歯する歯と親知らずとを同時に抜歯し、すぐに移植する方法です。両方の歯根膜が残った状態で移植することで、治癒力が高まりより有利になります。ただし、状態によっては、移植のタイミングを遅らせる場合もあります。

移植のタイミングを遅らせる場合
●歯の大きさが合わない場合
元々の歯と移植する歯のサイズが合わない場合は、先に悪い歯を抜歯します。その後、抜いた後の傷の治りを待ってから、親知らずなどを抜歯して移植します。

●元々の歯に、根尖病変(根の先の病気)などがある場合
根尖病変などの治療をして骨の欠損が大きい場合は、骨の治りを待ってから、親知らずなどを抜歯して移植します。

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当院が考える安全で安心なインプラント手術

安全なインプラント治療とは?

今日医療技術が向上し、インプラント手術でも痛みや腫れ、出血の少ない低侵襲性の手術が主流になってきました。それでも一般的な治療とはまったく違うため、インプラント治療に対して不安をお持ちの方も少なくないでしょう。

当院が考える安全で安心なインプラント治療は、的確な診断とストレスのない正確な手術です。それを実現するために、歯科用CTや静脈内鎮静法、サージカルガイドを使った手術に取り組んでおります。

CTによる精密な診査・診断

CTインプラント治療において最も重要なのは、的確な診断です。これまではレントゲン写真による診断が一般的でしたが、骨の量や全体の位置関係などの正確な診断は難しく、より詳しい情報を得るには、大学病院や専門機関などでのCT撮影が必要でした。そのデータがクリニックに届いてから主治医の診断を受けるため、煩わしさを感じる方も少なくありません。当院では歯科用CTを導入し、正確でスピーディな診査・診断を行っております。

口腔内を立体的に診断
レントゲンで撮影した口腔内写真は二次元的で平面的な画像です。骨の形や大きさ、距離、全体の位置関係を把握するのが難しく、ドクターは頭の中で立体的な形に置き換えて想像しなければなりません。CTで撮影した画像は、口腔内を水平・垂直・斜めの立体的(三次元)に再現しているので、全体の位置関係や骨の状態が明確になり、インプラントの埋入位置を正確に診断することができます。

CT診断の際もう一つ大切なことは、顎骨の中にある神経や血管の位置です。誤って傷つけてしまうと、神経麻痺や大量出血などのトラブルを引き起こし兼ねません。CT撮影をすることで血管や神経の位置まで正確に確認することができ、術中の危険を回避することができます。CT撮影は、インプラント手術の際に必須なものです。

インプラント埋入位置を正確にシミュレーション
CT撮影した画像を専用ソフトで解析すると、コンピューター上でインプラント埋入位置をシミュレーションすることができ、術後のイメージが患者さまにも伝わりやすくなります。また、CTによるシミュレーションデータをもとにサージカルガイドを作ることができ、安全で確実なインプラント手術を可能にします。

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ステントで正確な位置を確認するステント
CT撮影を行う前に、歯型の模型を元にマウスピース型の診断用ステントを作り、それを装着した状態で撮影します。ステントとは、インプラント埋入位置を正確に診断するための補助器具です。ステントを入れた状態でCT撮影を行うと、インプラント埋入予定の部分の骨の状態や幅、高さを正確に診断でき、安全に埋入できるインプラント体の長さや大きさ、骨造成手術の必要性なども正確に把握することができます。

ステントを使用しなくても、インプラント手術は可能ですが、診断の正確さが欠けるうえに危険が伴う恐れもあります。より安全で確実なインプラント手術を提供するために、当院ではステントを使ったCT診断を必ず行っております。

静脈内鎮静法で全身管理

パルスメーター手術の際の痛みやストレスを軽減するために、静脈内鎮静法を導入する歯科医院が増えてきました。静脈内鎮静法は、鎮静効果のある麻酔薬を静脈内に点滴する高度な麻酔法です。深い鎮静効果がありますが、患者さまの全身管理が必要で、高度な麻酔技術が必要です。当院のインプラント手術では麻酔医の立ち会いのもと、手術の流れに合わせて麻酔の量をコントロールしていきます。術中はパルスメーターで心電図や血圧をリアルタイムで測定しているので、急な血圧変動や心拍数の上昇が起きても適切な処置を迅速にとることができます。経験豊富な麻酔科医が、痛みやストレスのないインプラント手術をサポートいたします。

静脈内鎮静法とは
麻酔法の一つで、鎮静効果の高い麻酔液を静脈内に点滴で入れて、麻酔を効かせる方法です。麻酔が効いてくると眠ったような状態になりますが、全身麻酔と違って意識があり、麻酔の量を調整することで医師の呼びかけにも反応できます。健忘効果もあるので術中の記憶はほとんど残りません。恐怖心や嘔吐反射の強い方でもストレスの少ない手術が可能です。特に高血圧などの持病をお持ちの方は、血圧や心拍数が安定しますので、静脈内鎮静法をおすすめしております。入院なども必要ありません。

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サージカルガイドを用いた安全な手術

サージカルガイドインプラント手術は、事前にCTやステントを見ながらシミュレーションを繰り返して埋入位置をイメージし、その記憶を元に施術します。シミュレーションがしっかりできていればトラブルの心配は少なくなりますが、術中は何が起きるか分かりません。万が一埋入位置がズレてしまうと、術後、様々なトラブルが生じます。わずかにズレただけでも上手くかみ合わなくなり、噛んだ際にインプラントに負担がかかると、壊れる原因にもなり兼ねません。手術の際のトラブルを回避するために、当院ではサージカルガイドを使ったインプラント手術を行っております。

保険診療と自費診療の違い

保険診療と自費診療の違い

歯科治療を受ける際、保険診療と自費診療のどちらにすべきか判断に迷うことがあるのではないでしょうか。保険診療は日本独特の保険制度で、国民であれば誰でも同じ条件で治療が受けられます。治療費負担があるので、支払い額は一部です。大きなメリットではありますが、制度の枠を超えた質の高い治療は受けられません。一方の自費診療は、全額自己負担になるため治療費負担がかさみます。

自費診療が高い理由
治療費だけを見てしまうと確かに保険診療に比べて高額ですが、それなりの理由があるのです。

●保険診療
使用する材料や治療方法が全て決められていて、一定水準を越えた治療が受けられません。当然、インプラント治療や審美歯科のような精密で審美性の高い治療は対象外になります。

●自費診療
治療費や治療内容に制限がありません。良質な素材や材料が豊富で、患者さま一人ひとりのニーズに合わせて最適な治療法を選ぶことができます。もちろん、インプラント治療やマイクロスコープを使用した根管治療、審美歯科(セラミックなどによる治療)なども可能です。

自費診療は、費用面だけで考えると高く感じますが、歯や歯ぐきの適合が良く、耐久性があり、審美的にも良好で、長い目で考えると口腔内全体の健康を維持できる再治療の少ない治療です。

被せ物における保険診療と自費診療の違い

保険診療と自費診療の差が大きくなるのは「補綴物(被せ物)」です。保険診療も自費診療も、歯型を採って被せ物を製作し、それを接着するまでの一連の流れは変わりません。実質的な違いは、自費診療が歯型を採る際の材料や被せ物自体の素材、接着剤などに良質な材料を使用できるところにあります。
それぞれの違いや特徴をご説明いたします。

【1】印象材料(型取り材料)の違い
●保険診療の印象材印象材料の違い
アルジネート印象材・寒天印象材を使用します。温めて溶かした材料に水を加えて練り、型に流し入れて歯に圧接して歯型を採ります。歯型を採取した後、水分が抜けて乾燥すると歪みが生じます。被せ物の精度が悪くなり、接着した際に隙間ができやすくなります。汚れも溜りやすくなるので、そこからむし歯になったり、外れてしまったりする恐れがあります。

●自費診療の印象材印象材料の違い
ゴム製のシリコーン印象材を使用します。シリコーン印象材は、時間が経っても乾燥が無く、変形や歪みがほとんどありません。被せ物の完成度が高くなり、適合性の良い状態に仕上がります。被せ物と歯肉の間に汚れがたまりにくくなり、外れたり、再発したりする可能性はきわめて低くなります。

【2】補綴物(被せ物)の材料の違い
●保険診療で使用する材料補綴物の材料の違い
歯科用プラスチック(レジン)や銀合金、金銀パラジウム合金など、被せる部位によって使い分けます。プラスチックは壊れやすく、しかも色の調整ができないので審美性に欠けます。プラスチックで入れ歯を製作した場合、上顎に密着する床部分が厚くなり、安定性に欠けてズレなどの違和感が生じます。金銀パラジウム合金は、銀を多く含むので、場合によっては金属アレルギーが起きる場合もあります。

●自費診療で使用する材料補綴物の材料の違い
セラミックスや、セラミックス(陶材)に近い硬質レジン、特殊な金属(ゴールド・チタン・コバルトクロムなど)など、治療法や装着する部位によって材質を使い分けます。自費診療で使われる素材の特徴としては、生体親和性があり、健康被害がほとんどないことが挙げられます。耐久性や強度に優れているので壊れにくく、審美性にも優れているので美しく仕上がります。入れ歯に使用する金属のチタンやコバルトクロムには耐久性があり、しかも保険診療に比べて薄く仕上がるため、軽くて違和感が少なく、食べ物の熱さや冷たさが伝わる入れ歯になります。

【3】接着材(セメント)の違い
●保険診療で使用する接着剤接着材(セメント)
グラスアイオノマー系のセメントを使用し、歯と被せ物を機械的な力で(押し付けて)圧着します。時間が経つとセメントが劣化してきます。セメントが溶け出て被せ物が外れたり、歯と歯ぐきのすき間に汚れが溜まって、そこから細菌が侵入して、新たなむし歯ができる可能性があります。

●自費診療で使用する接着剤接着材(セメント)
レジン系セメントを使用して、歯と被せ物を化学的に接着します。歯と被せ物が完全に一体化するので時間が経ってもセメントが溶け出ることがなく、むし歯の再発の心配を軽減できます。

再発を限りなく少なくする根本治療を行うために

治療の流れ

当院の診療方針は、再発を限りなく少なくする根本治療です。詳細な診査とお口全体を考えた総合的な診査・診断、確実で精密な治療、専門ドクターとの連携により、再発を限りなく少なくする根本治療に取り組んでおります。そのため、患者さまのお口の状態を検査し、問題点をきちんと把握した上で、適切な治療を進めていきたいと考えております。

※初めての方は、次の内容をご一読の上ご来院ください。

●カウンセリング前に検査を実施します
歯科治療で最も大切なことは、口腔内全体を考えた総合的な診査・診断です。主訴を引き起こしている本当の原因を探らずに治療を行っても、治療後に再発したり、被せ物が壊れる恐れがあります。確実で効果の高い治療を行うために、初診の際にレントゲン写真検査や歯周病検査を行い、歯が悪くなった原因や問題点などを調べ、それを患者さまに分かりやすく説明いたします。それを踏まえた上で、具体的な治療法を患者さまと一緒に相談しながら決めていきます。

●治療前に口腔内環境を整えます
口腔内の衛生環境を整えてから治療を始めると、細菌のコントロールができ、口腔内環境を改善することができます。歯ぐきの状態も安定して効果的な治療ができるようになり、より美しく良好な状態を維持させることができます。当院では治療効果を高めるために、カウンセリング後に衛生士による歯のクリーニングを行い、口腔内の環境を整えてから治療を始めます。そのため、通院回数が少し多くなりますが、治療後は歯を長持ちさせることができますのでご理解いただけると幸いです。

●専門ドクターによる、最短コースの治療
基本的には担当医が治療を進めて参りますが、親知らずの抜歯や治りの良くない根管治療など、より専門的な処置を必要とする症例には、各専門ドクターが担当します。担当医と専門ドクターが連携することで、ゴールに向かって最短コースで治療を進めることができます。それぞれの専門ドクターは、大学病院などで経験を重ねた第一線で活躍するドクターです。豊富な経験と専門技術に秀で、最悪な状態の歯であったとしても、それを残すために最大限の努力をいたします。

初診から治療が始まるまでの流れ

Step1.問診票の記入治療の流れ
受け付けを済ませたら、問診票を記入していただきます。主訴やお口の健康で気にしていること、治療へのご要望、服用中のお薬などがありましたらご記入ください。

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Step2.口腔内の検査治療の流れ
お口全体の健康状態を把握するために、検査を受けていただきます。検査内容は、レントゲン写真、口腔内写真、むし歯・歯周病検査などがあります。

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Step3.カウンセリング治療の流れ
患者さまの主訴や歯の健康に関するお悩み、治療へのご要望などを伺い、検査結果を説明いたします。レントゲン写真をお見せしながら、主訴や口腔内全体の問題点などをわかりやすく説明し、それを踏まえた上で、どのような治療が必要なのかを説明させていただきます。患者さまと相談をしながら、最終的に治療法を決定していきます。

※インプラント治療や矯正治療など専門性の高い治療が必要な場合は、CT診断など精密検査を実施いたします。

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Step4.歯のクリーニング治療の流れ
治療を始める前に、歯科衛生士による歯ブラシ指導と、歯のクリーニングを行い、口腔内の衛生環境を整えます。口腔内には、むし歯と歯周病の原因となる細菌が存在し、この細菌は常在菌のためゼロにすることはできません。よって、この細菌をコントロールしておかなければ、口腔内のバランスが崩れむし歯や歯周病になってしまいます。

※歯のクリーニングの回数は患者さまごとに異なりますが、通常は2~3回かけて行っております。

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Step5.治療開始治療の流れ
治療計画に従って治療を進めていきます。治療を進めて行くと、計画と多少異なる場合がありますが、その際は担当ドクターよりていねいに再度説明があります。

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Step6.メンテナンス治療の流れ
治療後の安定した状態を保つために、定期的なメンテナンスを実施しております。口腔内の状態により異なりますが、通常は3か月に一度のメンテナンスをおすすめしております。

なるべく歯を抜かずに長持ちさせる治療

なるべく歯を抜かずに長持ちさせる治療

むし歯がひどくなり、抜歯するしか方法がないと診断されると、誰もがショックを受けることでしょう。確かにむし歯が悪化すると治療が難しくなり、最悪なケースは抜歯となります。そうなる前に早めに治療をすれば、大切な歯を失わずに済むのです。

当院の治療は、なるべく長持ちさせる治療です。削る量を最小限に抑えた「ダイレクトボンディング治療」や専門ドクターによる精密な「根管治療」など、お口全体を総合的に診断し、症状に合わせたベストな治療を提案いたします。担当医や専門ドクターが総力をあげて患者さまの歯をお守りいたします。歯のトラブルでお悩みの方は、当院までお気軽にご相談ください。

【ダイレクトボンディング】なるべく削らない治療

ダイレクトボンディングむし歯治療において、再発を防ぐためにむし歯を完全に取り除くには、歯を大きく削らなければなりません。削る量が増えて神経を取ることになると、歯の寿命は短くなってしまいます。当院では、削る量をなるべく抑えた、ダイレクトボンディング治療を行っております。

ダイレクトボンディング治療は、歯科用プラスチック(レジン)を、特殊な接着剤で直接盛り付けて歯の形を回復する治療法です。一般的な接着剤は、歯と詰め物をセメントで合着させるため、時間経過とともに、セメントが溶けて詰め物が取れてしまうことがあります。ダイレクトボンディングで使用する接着剤は、化学反応で歯と接着するので、接着剤が溶けたり外れたりすることがほとんどありません。

エナメル質から象牙質に達したむし歯(C1~C2)までのむし歯でしたら、ダイレクトボンディングで治療ができ、削る量を最小限に抑えることができます。保険適用のセメントに比べると接着力が非常に強く、時間が経って溶け出してくることがありません。歯と被せ物間の隙間(セメントスペース)がなくなるので、汚れや細菌が溜りにくくなり、治療跡からの再感染リスクを防いで、歯を長持ちさせることができます。

※ダイレクトボンディング治療は自費診療になります。

【根管治療】高度な治療で歯を残す

高度な治療で歯を残す根管治療は歯を残す最後の砦ともいわれる治療ですが、緻密で確実な処置が求められる治療です。再発を防ぐためにも、精密な診断と高度な専門技術、万全の衛生管理が求められます。とはいえ、根管内部は暗くて狭く、根の管は複雑に分れているため、肉眼では認識できません。レントゲン写真だけでは診断が難しく、診断の精度を高めるためにはCT診断が不可欠です。当院では、CT診断により診断の精度を高めています。さらにマイクロスコープによる精密治療を行うことで、成功率を高めています。重度の根尖病変がある場合は専門ドクターと連携しながら、高度な根管治療の提供に努めております。

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痛みの少ない治療

痛みの少ない治療

治療中、気になることの一つに処置に伴う痛みがあるのではないでしょうか。痛みの不安から緊張すると体が硬くなって、ちょっとした刺激でも強く感じてしまいます。人によって痛みの度合いは異なりますが、当院では出来る限り痛みの少ない治療に取り組んでおります。

治療中に強い痛みが伴う場合は、麻酔をかけて痛みをコントロールします。麻酔を使うことにより痛みの不安や恐怖がなくなり、ストレスが軽減します。緊張がほぐれれば、肩の力も抜け、安心して治療を受けていただけるようになります。また静脈内鎮静法にも対応しておりますので、痛みに敏感な方や嘔吐反射の強い方は、一度ご相談ください。

痛みの少ない治療の2つの取り組み

【1】表面麻酔
麻酔針を刺す際のチクッとした痛みが苦手で、麻酔注射を嫌がる方がいらっしゃいます。こうした痛みは、表面麻酔を使用することで緩和できます。表面麻酔は麻酔前に使用する麻酔薬です。口腔内の粘膜に直接塗ってしばらく待つと感覚が麻痺してきて、針を刺した際の痛みが緩和されます。

【2】声かけで精神的なストレスを取り除く
これから麻酔注射をされると思うと、緊張して身体が硬くなってきます。麻酔をかける際は、患者さまの様子を見ながら、「一瞬だけ、チクッとするかもしれませんよ」「大丈夫ですか?」とお声かけするように心がけております。お声をかけるだけで患者さまの気持ちが和らぎ、気持ちが落ち着いてきます。万が一麻酔の効きが弱かったり気分がよくない場合は、遠慮せずにお伝え下さい。速やかに対応いたします。

高度な麻酔

高度な麻酔当院では、インプラント手術や外科的な処置を行う際、術中の痛みや緊張、ストレスを緩和するために、麻酔科医による静脈内鎮静法による手術を提案させていただいております。歯科恐怖症や嘔吐反射が強く、通常の麻酔注射では治療が難しい場合は、事前にご相談ください。静脈内鎮静法を使用することで、麻酔注射だけでは取り除けない不安や緊張を緩和し、快適な状態で治療を受けられるようになります。

静脈内鎮静法
麻酔科医が鎮静の深さをコントロールしながら行う、高度な静脈内鎮静法を使用しております。静脈内鎮静法とは、鎮静効果のある薬を静脈内に点滴する麻酔法です。点滴して数分経つと、うとうとしてきて治療中の痛みや不安をほとんど感じなくなります。眠っているような状態になりますが、全身麻酔とは異なり意識はあるため麻酔の量をコントロールすることでドクターの呼びかけや質問にも答えることができます。また、健忘効果があるので治療中の記憶が残らず、実際の治療時間よりも短く感じられます。入院などもすることはなく、少しお休みいただき当日ご帰宅することができます。

静脈内鎮静法を使用することで、痛みや不安のないリラックスした状態で治療ができ、治療中の記憶がないためトラウマを残すことがありません。

麻酔科医が状態を見ながらコントロールします高度な麻酔
静脈内鎮静法を行う際は、麻酔科医が心電図や血圧を測定して患者さまの全身状態を常に確認しながら、治療の流れに合わせて麻酔の量をコントロールしていきます。万全の体制を整えておりますので、万が一体調に変化があっても、麻酔科医が迅速に対応いたします。また、高血圧などの持病をお持ちの方でも、静脈内鎮静法を使うことにより、血圧や脈拍が安定し、安全な状態で治療を受けていただけます。

<静脈鎮静法が適している方>
・インプラント手術など、痛みの不安やストレスが強い治療を受ける方
・通常の麻酔では治療が難しい方
・歯科恐怖症や嘔吐反射の強い方
・高血圧などの持病をお持ちの方

再発を限りなく少なくする根本治療

再発を限りなく少なくする根本治療

時間やお金をかけてむし歯や歯周病の治療を行っても、再発すると今までの努力が無駄になってしまいます。歯を悪くしている根本的な原因から治さなければ歯を長く保つことはできません。当院では、専門ドクターとの連携による再発のない根本治療に取り組んでおります。親知らずの抜歯や矯正治療、根管治療など、より専門性の高い治療が求められる場合は、担当医と専門ドクターでチームを組み、じっくり時間をかけた治療で改善します。

当院が考える根本治療
一般的に考える根本治療とは、むし歯や歯周病を引き起こしている根本的な原因の解消を含めた治療です。例えば、歯並びやかみ合わせが悪くてむし歯になっている場合、矯正を行い歯並びやかみ合わせを改善することで、むし歯になりにくい環境に整えることができます。当院ではさらに幅広く考え、かみ合わせや歯ぐきのライン、歯の色や形などを含めた口元全体のバランスを考えた治療をもって、根本治療と考えております。

再発を限りなく少なくする根本治療例えば歯ぐきのラインが不揃いでも、気にせずインプラントを埋入、また補綴物(被せ物)を装着する場合、上手くかみ合わなかったり、歯ぐきのラインが凸凹になり歯ブラシがあてにくくなるばかりか、機能性・審美性に欠ける結果になってしまうのです。

当院では、歯ぐきのラインを左右対称に整えた後にインプラント埋入、被せ物の装着を行うので、自然にかみ合い、かつ見た目も美しい口元に仕上がります。特に最初からかみ合わせのよくない方は、先に矯正治療でかみ合わせを改善してから被せ物を装着すると、全体の歯に均等に力が加わるようになるため補綴物も壊れにくくなります。また、歯ブラシもあてやすくなり、セルフケアが楽になり、歯を長持ちさせることができます。もちろん、主訴をきちんと治すことは大前提です。それを踏まえた上で、口元のバランスを考えた総合的な根本治療に取り組んでおります。

専門ドクターの連携による、再発のない根本治療

再発のない根本治療悪化した歯の根管治療や顎の骨に埋まっている親知らずの抜歯など、より専門性の高い治療が必要な場合は、専門ドクターと連携して治療を進めていきます。専門ドクターは、大学病院などで活躍する経験豊富なドクターです。専門知識と高度な技術を持っているので、細かい作業を必要とする処置でも緻密な治療が可能となります。

専門ドクターを必要とする治療
当院で受けられる専門ドクターの治療は、根管治療・親知らずの抜歯・矯正治療・静脈内鎮静法(麻酔)などです。専門ドクターの治療が終わるとその後を担当医が引き継ぎ、被せ物の装着からメンテナンスまで責任を持って行います。

根本治療で大切なこと

根本治療で大切なこと再発のない根本治療を進める上で重視しているのは、カウンセリングです。再発を限りなく少なくする根本治療を行うといっても、患者さまのご要望やご都合もあります。かみ合わせや歯ぐきのライン、被せ物の色や形など、患者さまが何を重視し、治療をどこまで望んでいるのかなど、様々あります。それらをきちんと確認しておかないと、治療後、「こんなはずではなかった」という後悔が生まれることもあります。

患者さまは治療後のイメージがつきにくく、口頭で説明しても上手くイメージできないことがあります。口腔内写真をお見せしたり、治療後の状態を予測した蝋(ワックス)で作った歯型の模型(ワックスアップ)を動かして、視覚に訴えながらイメージをつかんでいただきます。その上で、患者さまと相談しながら治療の最終ゴールを決め、それに基づいた治療計画を作成いたします。

当院では、ドクターの考えを一方的に押し付けるのではなく、患者さまに寄り添った治療を心がけております。患者さまと一緒に納得いくまで考え、解決法を導かせていただきます。

診断の精度を高める歯科用CT

歯科用CTCT(Computed Tomography)は、コンピューターでデータ処理と画像解析を行うエックス線診断装置です。歯科用CTは歯科に特化したCT装置で、被ばく量が少なく、かつ歪みの少ない繊細な画像を3D(三次元)で再現することができます。当院では、スイッチ一つでCT撮影とパノラマレントゲン撮影の切り替えができる「カボ(KaVo)の歯科用CT」を導入し、診断の精度を高めています。

通常のパノラマレントゲン写真とCT診断装置との違いは、画像の精度です。レントゲン写真では、撮影画像が平面的(二次元)に表示されるので、ドクターは頭の中で立体化して読み取る必要があり、精密な診断を行うことが困難です。
歯科用CTは、画像そのものを立体的(三次元)に表示するため、口腔内の奥行や骨の状態、小さな病変まで正確に写し出し、的確な診断を行う上でとても有効です。

カボの歯科用CTの特徴CT
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この歯科用CT装置は、CT撮影とパノラマレントゲン撮影の二つを使い分けることができ、頭部全体を撮影できる装置です。患者さまの症状に合わせて撮影範囲の調整ができ、事前にプレビューすることで撮影ミスが減り、被ばく量を最小限に抑えることができます。歯科用CTの導入により、レントゲン撮影だけでは判断がつきづらかったインプラント治療や矯正治療、根管治療(歯根の先の病変)、親知らずの抜歯(生えている方向や神経との距離)なども詳細に確認でき、精度の高い診断が可能になります。

歯科用CTまた、矯正治療においては、頭部全体が撮影できるので骨格から診断することができ、安全な治療を提供することを可能にします。

矯正歯科はこちら

精密治療を実現するマイクロスコープ

マイクロスコープマイクロスコープは、医科の脳神経外科手術でも使用されていますが、歯科治療にも使用される高性能の顕微鏡です。肉眼では見えにくい患部や細かい作業を必要とする場合に、マイクロスコープを見ながら治療を行います。患部を3~20倍まで拡大できるので、根の先や根管内などミクロ単位の部分もはっきり見ることができ、精密な治療が可能になります。

マイクロスコープは、根管治療や歯周外科治療など精密さを必要とする治療で威力を発揮します。例えば、アメリカの根管治療専門医の治療においては、マイクロスコープの使用が義務付けられているほどです。残念ながら日本での導入については遅れを取っていますが、今後の普及に期待が高まっています。

当院では「ライカ製のマイクロスコープ」を導入しております。ライカは一眼レフカメラや双眼鏡のレンズで知られるドイツの光学機器メーカーです。患部をより精密に確認でき、その優れた操作性と光学性能から、高い評価を得ているマイクロスコープです。

根本治療を支える最新設備

拡大鏡拡大鏡
拡大鏡は双眼レンズのついた眼鏡です。拡大鏡をつけて治療を行うと、患部を拡大して見ることができます。当院では、ドイツのカールツァイス製の5倍の拡大鏡を使用しております。カールツァイスは世界的に有名なドイツの電子光学機器メーカーです。特にカメラレンズの品質には定評があり、拡大鏡にはその技術をふんだんに取り入れております。

口腔内カメラ口腔内カメラ
口腔内を撮影する歯科用の口腔内カメラです。治療中にむし歯、歯周病患部や手術結果の写真をモニターに映し出してご覧いただくことで、患者さまにも歯の状態を把握していただきます。また、前歯などの被せ物の治療を行う場合、歯の色の写真を撮影し技工士にわたすことで、患者さまの歯の色に合った被せ物を作ることができます。

位相差顕微鏡位相差顕微鏡
位相差顕微鏡は、口腔内に潜んでいる細菌を確認するための顕微鏡です。主に歯周病菌の種類・量や活動状態を知ることができます。

クリーンで快適な治療を実現する院内環境

クラスB滅菌システムクラスB滅菌システム
ヨーロッパ規格EN13060のクラスB基準を満たした滅菌器(オートクレーブ)を導入しております。ヨーロッパ規格は基準が厳しく、その中でももっとも厳しい基準を設けているのが、クラスB基準です。この基準を満たしている滅菌器は、「あらゆる種類の器具を安全に滅菌できる」とされています。

オートクレーブは、高圧水蒸気で滅菌する装置です。庫内の空気を抜きながら高圧水蒸気を充満させる工程を繰り返し、器具の内部までいきわたらせて隅々まで滅菌します。クラスB基準の滅菌器の使用により、院内感染のないクリーンで安全な治療をお約束します。

クラスS滅菌システム
短時間で滅菌できるヨーロッパ規格に適合したクラスSタイプの高圧蒸気滅菌器も設備しています。使用頻度が高い器材もすぐに対応できるようにしております。

ハンドピース自動注油機器ハンドピース自動注油機器
ハンドピースなどの歯を削る切削器具は、非常に精密な内部構造になっており、使用後は内部に唾液や血液などが付着していて完全な洗浄が難しい器具です。車の部品などにも注油が必要なように、この機器は、洗浄から注油までをオートメーションで行い、ハンドピースの内部に残っている汚れを完全に洗浄し注油することで、もとの新品に近い状態で使用することを可能にします。

ジェットウォッシャージェットウォッシャー
使用済みの治療器具に付着した汚れをジェット噴流で洗い流す装置です。高圧洗浄により、器具に付着した汚れを落として乾燥まで行っております。これにより、これまでの洗浄機では不可能だった、構造の複雑な治療器具の汚れも強力に洗浄できるようになりました。

ストレスの少ない治療を実現

快適で衛生的なユニット(診療台)ユニット
診察室は全室個室で、診察台にはドイツ製のKaVoのユニットシステムを設置しています。このユニットの大きな特長は、快適性と衛生管理にあります。

●背中に優しいユニット(診療台)
背中に優しい姿勢を追求し、長時間の治療でもリラックスできる姿勢が取れる設計です。脊椎健康推進協会より歯科業界初の「背中に優しい認定」を取得しています。

●衛生管理ユニット
ユニットで使用する水は一つの水路管でつながっていますが、衛生管理が難しく、管理が十分でない状態で使用すると汚れた水が循環して不衛生です。KaVoのユニットは自動水洗浄機能を搭載し、水路管内を低濃度の過酸化水素で徹底的に水消毒します。これにより、治療で使う水からお口をすすぐ水まで、すべての水が衛生的になり、クリーンで安全な治療が実現します。

口腔外バキューム口腔外バキューム
診察室の中は目には見えませんが、歯を削った削りカスや唾液・血液などが飛び散っています。口腔外バキュームは、空気中に飛び散った浮遊物を吸い取る吸引機です。お口の中を吸い取る口腔内バキュームと、口腔外バキュームをダブルで使用するため、細菌や汚れが空気中に飛び散ることがありません。これにより診察室の中は、クリーンで安全な環境が保たれています。

生体モニター(パルスメーター)生体モニター
患者さまの心拍数や血圧などを確認する装置です。インプラント治療や外科的手術の際、全身状態をリアルタイムで確認するので、体調が急変しても適切な対応を行うことができます。高血圧や心疾患などをお持ちの方でも、安心してインプラント治療や外科手術を受けていただけます。

AED(自動体外式除細動器)AED
AEDは自動体外式除細動器と呼ばれる心肺蘇生装置です。心肺停止状態になった際、電気ショックを与えて心臓のリズムを整えて蘇生させます。AEDを院内に設置しておりますので、万が一の場合でも当院スタッフが迅速に対応いたします。

カウンセリングをおこなっております

カウンセリングをおこなっております