医院紹介

診療理念

安全で快適な歯科医療を提供

当院では、安全で確実な医療の提供を目指し、最新のマイクロスコープや歯科用CT、快適な姿勢を追求したユニット(診療台)など、患者さまに安心して治療を受けていただけるような院内設備を整えております。

 

衛生面に関しても、ユニットに自動水洗浄機能を搭載したものや、ヨーロッパの厳しい基準をクリアした滅菌機、口腔外バキュームなどを備え、院内感染防止につとめております。

チーム医療により総合歯科医療を実現

大学病院時代には、他の科の先生方とディスカッションを重ね、得意分野を持つ先生方と連携しながら治療を進めてきました。基本的には私/院長が治療を担当いたしますが、より専門的な治療を必要とする場合は、大学病院時代の人脈やノウハウを生かし、専門ドクターとチームを組んで治療を行っております。

当院1Fの「まつもと歯科」と連携

当院1Fには、父が院長を務める「まつもと歯科」がございます。このまつもと歯科とも連携しながら治療にあたっているのが当院の強みでもあります。まつもと歯科は保険診療がメイン、当院では自費診療がメインです。父とも連携しながら、地域の歯の健康維持に貢献しております。

 

まつもと歯科HP

http://matsu-shika.com/

かかりつけ歯科医機能強化型診療所(か強診)について

私たちは、皆さまの健康で輝く笑顔を守るため、日々努力を重ねております。このたび、松本デンタルオフィス東大和が、厚生労働省から「かかりつけ歯科医機能強化型診療所(か強診)」に認定されたことを心より嬉しく思います。これは、私たちの診療所が、高い水準の歯科医療サービスを提供していることの証です。

 

か強診とは何か?

「かかりつけ歯科医機能強化型診療所」、略して「か強診」は、虫歯や歯周病など、あらゆる歯科疾患の重症化を予防し、歯の喪失を未然に防ぐための定期的なメンテナンスを提供する歯科医院を、国が評価・認定する制度です。この制度により、予防歯科がさらに身近なものとなり、多くの方々が利用しやすくなりました。

 

なぜ重要なのか?

従来、予防歯科は保険の適用外であり、多くの方にとって継続的な予防ケアを受けることが難しい状況でした。しかし、「か強診」に認定された歯科医院では、保険適用の範囲が拡大され、より多くの方が予防歯科を受けることが可能となります。これにより、歯科疾患の早期発見・早期治療が実現し、長期的な健康維持につながるのです。

 

松本デンタルオフィス東大和の認定の意義

松本デンタルオフィス東大和がこの認定を受けたことは、私たちが提供するサービスの質の高さと、患者様一人ひとりへの深い配慮が、国の厳しい基準を満たしていることを意味します。認定を受けることができる歯科医院は全国で約10%と非常に限られており、この成果は私たちの持続的な努力と、患者様への強いコミットメントの証です。

 

私たちの約束

松本デンタルオフィス東大和として、この認定は新たな始まりに過ぎません。私たちは、皆さまの健康な笑顔を守り、サポートするために、更なるサービスの向上に努めてまいります。私たちの診療所では、一人ひとりの患者様に合わせたオーダーメイドの予防計画を提供し、皆さまが生涯にわたって健康な歯を維持できるようにサポートしていきます。

あなたのかかりつけ歯科として、松本デンタルオフィス東大和をぜひご利用ください。皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

か強診のメリット

メリット1: 虫歯予防への取り組み

虫歯は、放置すればするほど治療が困難になり、場合によっては歯を失う原因ともなります。しかし、「か強診」の制度を利用すれば、フッ化物塗布などの虫歯予防処置が毎月保険適用で受けられます。これにより、虫歯の初期段階での治療や、予防が可能になり、結果的に健康な歯を長く保つことができるのです。

 

メリット2: 歯周病の継続管理と予防対策

歯周病は、成人の口腔疾患の中でも特に高い割合を占めています。治療後の適切なケアが不足すると、容易に再発してしまいます。「か強診」の制度では、歯周病治療後の患者様に対し、継続的なメンテナンス(診察、歯石取り、歯面クリーニング等)が毎月保険適用で提供されます。これにより、口腔内の健康を長期にわたって維持し、歯周病の再発を防ぎます。

 

メリット3: 在宅患者への訪問診療

身体的な理由や高齢などで診療所に来院が難しい患者様もいます。これまでは、これらの患者様が十分な口腔ケアを受けることが難しい状況でした。しかし、「か強診」制度により、訪問診療が保険適用で利用可能になりました。これにより、自宅で適切な口腔ケアや指導を受けることができるようになり、全ての患者様に均一な口腔ケアの機会を提供します。

厚生労働省が定める施設基準

厚生労働省が「か強診」のために定めた施設基準には、次のような要件が含まれています。

 

(1) 歯科医師が複数名配置されていること又は歯科医師及び歯科衛生士がそれぞれ1名以上配置されていること。

(2) 次のいずれにも該当すること。
ア. 過去1年間に歯周病安定期治療(Ⅰ)又は歯周病安定期治療(Ⅱ)をあわせて30回以上算定していること。
イ. 過去1年間にフッ化物歯面塗布処置又は歯科疾患管理料のエナメル質初期う蝕管理加算をあわせて10回以上算定していること。
ウ. クラウン・ブリッジ維持管理料を算定する旨を届け出ていること。
エ. 歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準を届け出ていること。

(3) 過去1年間に歯科訪問診療1若しくは歯科訪問診療2の算定回数又は連携する在宅療養支援歯科診療所1若しくは在宅療養支援歯科診療所2に依頼した歯科訪問診療の回数があわせて5回以上であること。

(4) 過去1年間に診療情報提供料又は診療情報連携共有料をあわせて5回以上算定している実績があること。

(5) 当該医療機関に、歯科疾患の重症化予防に資する継続管理に関する研修(口腔機能の管理を含むものであること)、高齢者の心身の特性及び緊急時対応等の適切な研修を修了した歯科医師が1名以上在籍していること。なお、既に受講した研修が要件の一部を満たしている場合には、不足する要件を補足する研修を受講することでも差し支えない。

(6) 診療における偶発症等緊急時に円滑な対応ができるよう、別の保険医療機関との事前の連携体制が確保されていること。ただし、医科歯科併設の診療所にあっては、当該保険医療機関の医科診療科との連携体制が確保されている場合は、この限りではない。

(7) 当該診療所において歯科訪問診療を行う患者に対し、迅速に歯科訪問診療が可能な歯科医師をあらかじめ指定するとともに、当該担当医名、診療可能日、緊急時の注意事項等について、事前に患者又は家族に対して説明の上、文書により提供していること。

(8) (5)に掲げる歯科医師が、以下の項目のうち、3つ以上に該当すること。
ア. 過去1年間に、居宅療養管理指導を提供した実績があること。
イ. 地域ケア会議に年1回以上出席していること。
ウ. 介護認定審査会の委員の経験を有すること。
エ. 在宅医療に関するサービス担当者会議や病院・介護保険施設等で実施される多職種連携に係る会議等に年1回以上出席していること。
オ. 過去1年間に、栄養サポートチーム等連携加算1又は栄養サポートチーム連携加算2を算定した実績があること。
カ. 在宅医療又は介護に関する研修を受講していること。
キ. 過去1年間に、退院時共同指導料1、退院時共同指導料2、退院前在宅療養指導管理料、在宅患者連携指導料又は在宅患者緊急時等カンファレンス料を算定した実績があること。
ク. 認知症対応力向上研修等、認知症に関する研修を受講していること。
ケ. 自治体が実施する事業に協力していること。
コ. 学校校医等に就任していること。
サ. 過去1年間に、歯科診療特別対応加算又は初診時歯科診療導入加算を算定した実績があること。

(9) 歯科用吸引装置等により、歯科ユニット毎に歯の切削や義歯の調整、歯冠補綴物の調整時等に飛散する細かな物質を吸引できる環境を確保していること。

(10) 患者にとって安心で安全な歯科医療環境の提供を行うにつき次の十分な装置・器具等を有していること。
ア. 自動体外式除細動器(AED)
イ. 経皮的酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)
ウ. 酸素供給装置
エ. 血圧計
オ. 救急蘇生セット
カ. 歯科用吸引装置
なお、自動体外式除細動器(AED)については保有していることがわかる院内掲示を行っていることが望ましい。

※ かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)参照元

科医療情報推進機構

 

 

院長紹介

歯科医である父の背中を見て同じ道へ

幼い頃から歯科医である父の姿を見ながら育ったため、自分もおのずと父と同じ道を選びました。

 

歯学部を卒業後は、父が院長を務める「まつもと歯科」で診療を手伝いながら、大学病院に10年間勤務しておりました。大学病院では、クリニックでは学べないような専門知識や技術を習得。その後、2016年春に「医療法人社団桜風会 松本デンタルオフィス」を新規開院しました。

クリニックで大学病院並みの医療を提供したい

大学病院は、それぞれ得意分野を持つドクターが、お互いに連携を取りながらより高度な医療を提供しているところです。当院でも大学時代に築いたネットワークを駆使して、専門ドクターを招いたチーム医療に取り組んでおります。そのため、当院では地域のクリニックでありながら、大学病院並みの高度な医療が受けられると自負しております。

 

他院では断られてしまったインプラント等の高度な治療も当院でお引き受けできますので、お口のことで心配な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

所属

  • 日本補綴歯科学会
  • 日本口腔インプラント学会
  • 日本歯科審美学会
  • 日本顎咬合学会

所属スタディグループ

  • 5-D Japan
  • Esthetic Explores

経歴

2005年  日本大学歯学部卒業
日本大学歯学部歯科補綴学第Ⅲ講座 入局
2006年  日本大学歯学部大学院 入学
2010年      同上     卒業
日本大学歯学部歯学部歯科補綴学第Ⅲ講座 助教
2013年      同上              専修医
2015年      同上              退職
2016年  医療法人社団桜風会 松本デンタルオフィス 新規開院

趣味

カメラ、自転車

スタッフ紹介

歯科医師 大亀 一史

患者さまに寄り添い拘って治療を致します。

所属学会&スタディーグループ

  • 5-DJapan

経歴

2013年  日本大学歯学部卒業
2013年  オーデンタルケアクリニック 勤務
2016年      松本デンタルオフィス 勤務中

歯科医師 新渡 未樹

治療が怖い人はご相談下さい。

所属学会&スタディーグループ

  • 日本歯科麻酔学会 認定医
  • 日本障害歯科学会
  • 日本老年歯科学会

経歴

2013年  日本大学歯学部卒業
2013年  日本大学歯学部付属歯科病院
2016年      日本大学医学部付属板橋病院

歯科医師 野川 博史

大学病院での経験を活かし、口腔内全体での治療計画を立案し、 患者様の健康増進に寄与いたします。

所属学会&スタディーグループ

  • 日本補綴歯科学会
  • 日本口腔インプラント学会
  • 日本接着歯科学会 接着歯科治療専門医
  • 日本老年歯科学会
  • 日本歯科理工学会

経歴

2011年 4月 日本大学大学院歯学研究科入学 歯学専攻
2015年 3月 日本大学大学院歯学研究科 歯学専攻修了
2015年 4月 日本大学歯学部付属歯科病院専修医(クラウン・ブリッジ科勤務)
2016年 4月 日本大学助教 (歯学部歯科補綴学第Ⅲ講座勤務)
2016年 4月 日本大学歯学部付属歯科病院歯科インプラント科勤務
2022年 4月 日本大学歯学部歯科補綴学第Ⅲ講座兼任講師
2022年 4月 松本デンタルオフィス勤務

歯科医師 矢川 彰悟

丁寧な説明と治療を心がけます。
どんなことでもお気軽にご相談下さい。

所属学会&スタディーグループ

  • 日本補綴歯科学会
  • 5-D Japan

経歴

2012年  日本大学歯学部卒業
2014年 日本大学大学院歯学研究科 入学
2018年 日本大学大学院歯学研究科 修了
2018年 日本大学助教 (歯学部歯科補綴学第Ⅲ講座勤務)
2019年 日本大学助教 (歯学部歯科補綴学第Ⅲ講座勤務) 退職
2019年 松本デンタルオフィス 勤務

歯科医師 矢島 祥助

親知らずでお困りな方、全身的な御病気のある方など、お気軽にご相談下さい。

所属学会&スタディーグループ

  • 日本口腔外科学会 認定医・専門医
  • 日本小児口腔外科学会

経歴

2013年3月 昭和大学歯学部卒業
2013年4月 慶應義塾大学病院歯科口腔外科 研修医
2016年4月 川崎市立川崎病院歯科口腔外科 出向
2018年8月 川崎市立井田病院歯科口腔外科 出向
2021年4月 国際医療福祉大学病院歯科口腔外科 出向
2022年4月 慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科学教室 助教
2023年4月 松本デンタルオフィス 勤務

医院紹介

医院名 医療法人社団桜風会 松本デンタルオフィス
診療科目 一般歯科 審美歯科 矯正歯科 予防歯科 インプラント ホワイトニング
所在地 〒207-0011
東京都東大和市清原4-10-27 2F
最寄り駅 西武拝島線「東大和駅」より西武バス「新堀」下車 徒歩3分
駐車場 有(病院の裏側とガソリンスタンドの向かい側が駐車場になります)

アクセス・診療時間

診療時間
09:00~13:00
14:00~18:00

▲17:00まで 休診日:木曜・日曜・祝日