今回はセラミックで治療した症例を紹介したいと思います。
歯科治療では一般的には、3つの種類があり名前も違います。
1、歯を全てかぶせるもの(クラウン)
2、大部分をかぶせるもの(アンレー)
3、一部分をかぶせるもの(インレー)
今回は、患者さんの、銀が見えるのがイヤだという希望からセラミックインレーで治療した症例です。
セラミックでの治療を行う場合のポイントは
歯との接着です!!
歯とセラミックがしっかりとくっついていなければ、汚れが隙間から入り、虫歯になってしまいます。
しっかりとくっつけるためには、歯を完全に乾燥させる必要があります。
お口の中はみなさんご存知の通り、湿っています。
上の絵の水色のものはラバーダム防湿といいお口の中と外を完全に隔離する装置です。
この操作により、歯を完全に乾燥させることが可能となり、長期に再治療のない治療を達成することができるのです。
《症例の概要》
・50代女性
・治療期間 2回
・治療費 ¥50,000 (別)
・治療法 セラミックインレー
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