医院ブログ

2022.02.24更新

インプラントを長持ちさせる3つのポイント

 

 

松本デンタルオフィスです。
本日はインプラントを長持ちさせる3つのポイントについてお話しします。

 


【1】定期的なメインテナンスを受ける
インプラントが終わっても、定期的な検診を受けることをおすすめいたします。
定期健診の回数や頻度は口腔内の状態、医師の判断によっても異なります。
担当歯科医師や歯科衛生士の指示に従い、自分でもケアを怠らないように努めていきましょう。

メインテナンスでは、虫歯や歯周病の予防、噛み合わせや歯並びの変化も見られます。
お口全体の状態を見て、最善の方法がとられますので、インプラントの寿命を延ばすためにも必ず通院するようにしてください。

 


【2】生活習慣やセルフケアの改善
インプラントの寿命には、セルフケアや食生活の見直しといった日々の生活習慣が大きく関わってきます。

適切な治療を受けていたとしても、歯磨きを怠ったり、乱れた食生活、喫煙習慣があれば、トラブルが起こりやすくなります。

まずは、歯科医師や歯科衛生士の指導を守り、自分でできうるセルフケアに努めてください。
歯ブラシだけではなく、歯間ブラシやデンタルフロスを使用するのも有効です。

 


【3】異変がある時はすぐに相談する
定期検診やメインテナンスに通っていたとしても、インプラントのトラブルが100%予防できるわけではありません。

違和感や痛みなど、症状を感じた時には早めに歯科医院に相談し、適切な処置を受けるようにしましょう。

 


少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 


東大和市、小平市の歯医者・インプラント治療なら
『 松本デンタルオフィス 』
所在地:東京都東大和市清原4丁目10−27 M‐ONEビル 2F
電話: 042-569-8127

投稿者: 松本デンタルオフィス

2022.02.11更新

ホワイトニング治療の禁忌症とは?

 

 

松本デンタルオフィスです。

ホワイトニング治療は誰でも受けられる訳ではなく、
ホワイトニング治療を避けた方がいい場合やホワイトニング効果が得られない歯というのがございます。

本日はホワイトニング治療ができない絶対的禁忌症と相対的禁忌症の2つについてお話しします。

 


『絶対的禁忌症とは?』
絶対的禁忌症とは、カタラーゼを持っていない無カタラーゼ症の患者さんのことです。

カタラーゼ酵素にはホワイトニング時に使用する薬剤内の過酸化水素を分解する働きがあります。
ですが、カタラーゼを持っていない(無カタラーゼ症)患者さんは過酸化水素を分解できず、重篤な口腔疾患を招いてしまうリスクがあるためホワイトニングをお受けできません。

 


『相対的禁忌症とは?』
妊婦・授乳中の女性は相対的禁忌症となります。

これは、妊娠や授乳中にホワイトニング治療をして問題が生じたという報告はありませんが、安全性の立証を得られていないためホワイトニング治療は控えるようにお願いしております。

もちろん出産・授乳期間が終了すればホワイトニング治療を受けることができます。

 


少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 


東大和市、小平市の歯医者・インプラント治療なら
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