医院ブログ

2023.01.26更新

インプラント治療のよくある質問②

 

松本デンタルオフィスです。
本日はインプラント治療のよくある質問にお答えしていきます。

 


Q5.インプラントの寿命はどのくらいですか?

インプラントの寿命は、その後のメンテナンスや日々のお手入れ、埋入したインプラントの長さ、顎の骨の量や噛み合わせなど、個人差が大きく出ますが、一般的には、”10年残存率90%”と非常に寿命の長い治療法として知られています。

インプラントの治療完了後は、毎日のお手入れを徹底していただくこと、また、歯科検診を受けたいただくことで寿命を延ばすことが可能です。
また、喫煙者の方は禁煙していただくことも、重要になります。

その他、顎の骨を健やかに保つための食生活、適度な運動など、基本的には”健康に気遣った生活”を送っていただくことが、インプラントを長持ちさせることにも繋がります。

 

 

Q6.インプラントと差し歯、入れ歯との違いはなんですか?

”差し歯”と呼ばれているものは、天然の歯の歯根がある時に行うものになります。
歯根に土台である”コアー”と呼ばれるものを差して、人工歯をかぶせます。

インプラントは、天然の歯の歯根も全て失われている時に行うものになります。
”インプラント体”を歯槽骨(しそうこつ)と呼ばれる部分に埋め込んで、歯根をつくって、義歯をつける方法です。

また、”入れ歯”というのは、バネのついたもので、取り外しのできる装置になります。
歯が失われてしまった箇所の周囲の歯にバネをひっかけて装着するものになるため、インプラントのように固定はされません。

歯根の部分が残っている場合には”差し歯”という選択をとることもできますが、完全に歯が失われてしまっている時は、インプラントや入れ歯、ブリッジといった方法を選択する他ありません。

ブリッジというのは、失われた歯の両隣にある歯を大きく削って、橋渡しするように歯を補うものになりますので、周囲の健康な歯の負担も大きくなります。

一方インプラントは、周囲の歯に影響を与えることなく、顎の骨に埋め込んで固定する方法となりますので、歯根のない歯もゼロからの再生が可能になります。

 

 

Q7.治療に使用されているインプラントはどこのメーカーのものですか?

インプラントは世界中で100以上ものメーカーがあるといわれていますが、当院で使用しているメーカーは、世界中でもシェア率の高いものを採用しています。
また、インプラントは種類によって特色がありますので、患者さまの口腔内の環境に合ったものをご提案させていただきます。

 

 

少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 


東大和市、小平市の歯医者・インプラント治療なら
『 松本デンタルオフィス 』
所在地:東京都東大和市清原4丁目10−27 M‐ONEビル 2F
電話: 042-569-8127

投稿者: 松本デンタルオフィス

2023.01.13更新

インプラント治療のよくある質問①

 

松本デンタルオフィスです。
本日はインプラント治療のよくある質問にお答えしていきます。

 


「Q1.インプラントとは、どんな治療法ですか?」

インプラントというのは、虫歯(齲蝕)や歯周病(歯槽膿漏)、怪我や事故、先天性の原因のため、歯を失ってしまった部分にできる治療法の1つです。
歯のない部分の顎の骨に”インプラント”を埋め込んで、そのインプラントに天然歯に近い義歯をつける方法が、俗にいわれるインプラント治療となります。
1本の歯が失われた時の他、全部の歯が失われた時まで、幅広く適応できる方法として注目されています。

 


「Q2.インプラントに使用される材料はなんですか?」

現在、インプラントに用いられているのは、チタンやチタン合金と呼ばれるものです。
「噛む」力に耐えられる強度がある他、生体親和性が高く顎の骨とよく結合することから、この材料が使用されています。また、現在はその結合を促すため、インプラントの表面の改変したものが使われることが多くなっています。

 


「Q3.インプラントの各名称を教えてください。」

顎の骨に埋め込む部分のことを”インプラント体”と呼びます。
また、インプラント体と義歯を結合する部分を”アバットメント”と呼び、このアバットメントは”スクリュー”によって固定されています。

 


「Q4.インプラントの術後の生活はどのようにしたら良いですか?」

手術後すぐは、口腔内に負担をかけないような生活が求められますが、顎の骨にしっかりと結合してしまえば、後は普段通りの食生活が送れます。

顎の骨に埋め込んだばかりのインプラントは、手足を骨折した時と同じように、本来固定が必要になります。口腔内の固定は難しいので、自分でしっかりと管理することが大切です。

また、口腔内は細菌感染を予防するため、清潔にしておくこともポイントの1つです。

術後すぐは麻酔の効果や腫れによって食事がしにくいこともありますが、手術していない箇所で噛む、スープやおかゆにするなどで対応してください。

激しい運動などを除けば、基本的には日常生活に問題はありません。

 


少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 
東大和市、小平市の歯医者・インプラント治療なら
『 松本デンタルオフィス 』
所在地:東京都東大和市清原4丁目10−27 M‐ONEビル 2F
電話: 042-569-8127

投稿者: 松本デンタルオフィス

2023.01.13更新

インプラント治療のよくある質問①

 

松本デンタルオフィスです。
本日はインプラント治療のよくある質問にお答えしていきます。

 


「Q1.インプラントとは、どんな治療法ですか?」

インプラントというのは、虫歯(齲蝕)や歯周病(歯槽膿漏)、怪我や事故、先天性の原因のため、歯を失ってしまった部分にできる治療法の1つです。
歯のない部分の顎の骨に”インプラント”を埋め込んで、そのインプラントに天然歯に近い義歯をつける方法が、俗にいわれるインプラント治療となります。
1本の歯が失われた時の他、全部の歯が失われた時まで、幅広く適応できる方法として注目されています。

 


「Q2.インプラントに使用される材料はなんですか?」

現在、インプラントに用いられているのは、チタンやチタン合金と呼ばれるものです。
「噛む」力に耐えられる強度がある他、生体親和性が高く顎の骨とよく結合することから、この材料が使用されています。また、現在はその結合を促すため、インプラントの表面の改変したものが使われることが多くなっています。

 


「Q3.インプラントの各名称を教えてください。」

顎の骨に埋め込む部分のことを”インプラント体”と呼びます。
また、インプラント体と義歯を結合する部分を”アバットメント”と呼び、このアバットメントは”スクリュー”によって固定されています。

 


「Q4.インプラントの術後の生活はどのようにしたら良いですか?」

手術後すぐは、口腔内に負担をかけないような生活が求められますが、顎の骨にしっかりと結合してしまえば、後は普段通りの食生活が送れます。

顎の骨に埋め込んだばかりのインプラントは、手足を骨折した時と同じように、本来固定が必要になります。口腔内の固定は難しいので、自分でしっかりと管理することが大切です。

また、口腔内は細菌感染を予防するため、清潔にしておくこともポイントの1つです。

術後すぐは麻酔の効果や腫れによって食事がしにくいこともありますが、手術していない箇所で噛む、スープやおかゆにするなどで対応してください。

激しい運動などを除けば、基本的には日常生活に問題はありません。

 


少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 
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投稿者: 松本デンタルオフィス

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