こんにちは。
松本デンタルオフィス院長の松本圭史です。
今日は天気が良くて気持ちがいい!!
けど、私はゴルフもやりませんし、運動といえばジムで汗を流すくらいなのであまり関係ないですね。。。
さて、今日はインプラント治療を行った1症例を紹介させていただきます。
患者様は、事故で歯が1本抜けてしまいました。
通常では、隣の歯を削ってブリッジをする場合も多いのですが、
患者さまから、なるべく自分の歯を削りたくない、という強い要望がありましたので、インプラント治療を行うことになりました。
この患者さまのおっしゃるとおり、歯は削ってしまうと、もちろんもとには戻りませんし、ヒトの一番硬い組織であるエナメル質を失ってしまい、歯自体が弱くなって虫歯になりやすくなってしまいます。
ブリッジでの治療は、治療がすぐ終わり、料金も保険適応で行えば高額な治療代はかからないかもしれません。しかし、目先のことだけを考え治療をおこなっていいものか、患者さまにはじっくり説明を行い、治療を行うようにしております。
この症例では、写真を見ていただければわかるとおり、歯を失った衝撃で、歯を支えている骨も失っている状態でした。
なので1度目の手術で、インプラントを入れる手術と骨を作る手術、2度目の手術で歯ぐきをつくる手術をおこないました。
インプラントはできるだけ厚い骨とできるだけ厚い歯ぐきに埋まっている必要があります。
そうじゃないと、何年か後にトラブルになってくるケースもあるのです。
治療後の状態です。
患者さまは、自分の歯のように噛め、見た目も全くわからない!
と、とても満足していただけました(^^)
松本デンタルオフィスではインプラント治療においても、ただ治療するだけではなく、審美的、また機能的に満足していただける治療をおこなっております。
どんなことでもお気軽にご相談くださいませ(^^)
それでは!