こんにちわ。
松本デンタルオフィス院長の松本です。
最近、やっと寒くなってきましたね。
自分のいつもの服装は、楽なのが好きなので、少し寒くても
ハーフパンツを履いていましたが、そろそろ厳しくなってきました。。。
しかし今日は、いい天気だったのでぜんぜんハーフパンツでいけましたね!
今は千代田区に住んでいますが、東大和市に帰るとちょっと気温が低いので、
いつもびっくりします。
さて、先日は、平日の夜に不定期で行っている勉強会に参加してきました。
この勉強会ではいつも、技工士と歯科医師が1名ずつ、自分の症例などの
プレゼンテーションを行い、その後ディスカッションする、というものです。
その勉強会で、今回は自分たちの同級生の先生が、お話に来てくれました。
彼は、東京女子医大の口腔外科で研究を行っている先生で、
主に行っている研究は
「顎骨壊死」
です。この言葉だけでは怖いかもしれませんが、
骨が弱くて、骨粗鬆症のお薬などを服用している方は、顎の骨が一部悪くなって
最悪の場合は壊死する場合があるとの事でした。
これは、インプラント治療を行う我々歯科医師にとっても、とても重要なことであり
気をつけて治療を行わないといけない、と思いました。
お薬によっては、半年に一度、という間隔で投与されるお薬の存在するみたいで
患者様もお忘れになっている場合もある、とその先生は言っておりました。
インプラント治療だけでなく、普通の治療を行う際も、気をつけて治療を行うことを再確認しました。
患者様にも、自分が服用しているお薬は、きちんと把握していただければと思います。
大変勉強になりました。
寒くなってきたので、皆様も風邪など引かれないようお気をつけください。。。
それでは
松本 圭史