松本デンタルオフィスです。
本日は「ホワイトニングをすると歯に負担がかかる?」というご質問にお答えします。
クエン酸や重曹を使ったセルフホワイトニングの方法もありますが、歯科医院での歯のホワイトニングは、歯を漂白する薬剤を使用します。
「歯にダメージを与える」「歯が弱くなる」というイメージが持たれていますが、決してそのようなことはありません。歯のホワイトニングは、歯に何らかの害を与えるものだと誤解している人のために、分かりやすく解説します。
『ホワイトニングで歯が弱くなることはない』
結論から言うと、歯医者でホワイトニングをしても、歯にダメージを与えたり、歯が弱くなったりするようなことはありません。ホワイトニングにそのような悪影響はないのです。
歯科医院で活用されるホワイトニング剤は、一般的に過酸化水素を主な有効成分としています(自宅で歯を白くするときは、より低用量の過酸化尿素を使用します)。
ある研究結果によると、高濃度の過酸化水素に120時間さらされた歯から溶出するミネラルの量は、甘い清涼飲料水に2〜2.5分触れた後に溶出するミネラルの量と同じくらいである、と言われています。
もちろん、歯科医院でのホワイトニングは、このように長時間行われることはないため、実際のホワイトニングの施術中はほとんどダメージがないと考えるのが妥当でしょう。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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