医院ブログ

2023.03.24更新

セラミック治療のデメリットとは?

 

 

松本デンタルオフィスです。
本日は「セラミック治療のデメリット」についてお話しします。

 

 
1:割れる・かける可能性がある
セラミックは陶器と同じ素材であり、割れたり壊れたりすることがあります。最近では、強度の高いジルコニアセラミックも登場していますが、それでも割れることはあります。

 

 
2:保険適用外で高額
セラミック治療は保険適用外であり、費用が高くなります。セラミックにはいくつかの素材があり、保険診療の10倍近い費用がかかるものもあります。

審美性だけでなく、強度などを考慮して治療を選択することがおすすめです。

 

 
3:一生ものではない
セラミックが一生使えると思っている患者もいますが、そうではありません。

長持ちはしますが、セラミックも徐々に劣化し、10~20年後には再治療が必要になることがあります。

 

 
4:歯ぎしり・食いしばりに弱い
睡眠中の歯ぎしりや食いしばりの力は、体重の1.5倍と言われています。この力がセラミックにかかると、負担が大きくなります。

 

 
5:理想の白色にできない可能性もある
セラミックは多様な色調を出すことができますが、天候や湿度、温度によって仕上がりが変わるため、隣の歯と同じ色を出すのは難しい場合があります。

また、ホワイトニングで自分の歯をセラミックの歯の色にするのも難しい場合があります。自然で美しい白色を希望する方は、ホワイトニング後にセラミック治療を行い、セラミックを自分の歯と同じ色に仕上げることがおすすめです。

 

 
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 
東大和市、小平市の歯医者・インプラント治療なら
『 松本デンタルオフィス 』
所在地:東京都東大和市清原4丁目10−27 M‐ONEビル 2F
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投稿者: 松本デンタルオフィス

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