医院ブログ

2023.06.30更新

歯の欠損を放置するリスク

 

松本デンタルオフィスです。
今日は歯の欠損を放置する際の潜在的なリスクについて説明します。

 
「歯が抜けた」という状況にもかかわらず、それが目立たない歯(例えば奥歯)であれば、放置してしまう方が少なくないと思われます。

実際のところ、一本の歯が抜けただけでは食事にほとんど影響がないですし、発音に変化が生じる可能性も少ないでしょう。
おそらく痛みもないでしょう。
 
さらに、歯並びの状況によっては、「歯が抜けて逆に食べやすくなった」と感じるケースもあり得ます。

 
しかしながら、これは「歯が抜けた直後」の話であり、一本の歯が抜けただけでも時間が経つと徐々に問題が表面化してくることが多いです。

そのため、歯が抜けたら早急に歯科医院を訪れることを強く推奨します。

 
 
『歯の欠損を放置することによる7つの潜在的リスク』
 
1:咬み合わせが不適切になる
2:顎関節症のリスクが増加する
3:歯が突き出る
4:見た目が悪化する
5:年老いた印象を与える
6:認知症のリスクが上がる可能性がある
7:発音が悪化する
 
なお、「乳歯が抜けた(=再び生えてくる)」場合は、「新たに生えてきている歯」を適切にブラッシングしていれば基本的に問題はありません。
 
ただし、何か心配事があれば歯科医院を訪れることをおすすめします。

 
 
少しでも参考になったら幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました。

 
 
東大和市、小平市の歯医者・インプラント治療なら
『 松本デンタルオフィス 』
所在地:東京都東大和市清原4丁目10−27 M‐ONEビル 2F
電話: 042-569-8127

 

投稿者: 松本デンタルオフィス

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