医院ブログ

2022.10.21更新

親知らずを抜いた後に注意すべき7つのこと②

 

松本デンタルオフィスです。
本日は「親知らずを抜いた後に注意すべき7つのこと」についてお話しします。

 


(5)飲酒、長時間の入浴、激しい運動は控える

 

血流が増えると腫れだけでなく、痛みを感じることがあります。

 


(6)処方された抗生物質は、必ずすべて服用する

 

痛みが治まっても、感染症にかからないように、処方された抗生物質は必ず飲みきりましょう。
途中で飲むのをやめると、治りが遅くなったり、抗生物質に対して耐性のある細菌ができたりすることがあります。

 


(7)患部を冷やし過ぎないように注意する

 

抜歯をした後、冷たいタオルや冷えピタを患部に当てて冷やすと、痛みが和らぐことがあります。
しかし、極端に冷たいタオルや保冷剤を使って冷やしすぎてしまうと、血行不良を引き起こし、逆効果になる可能性があります。

・抜歯後の腫れや痛みについて

親知らずの抜歯は、状況によっては、患部の腫れだけでなく、痛みが出ることがあります。
特に、歯ぐきの奥に埋まっている親知らずの抜歯後には、強い痛みや腫れを感じる可能性があります。

鎮痛剤は服用後、きちんと効き始めるまでに時間が必要です。歯を抜いて痛みが出てから服用するのではなく、麻酔が切れる前に服用することがポイントです。

痛みや腫れの程度は、個々人の状態によって異なります。
気になることがあれば、ご自身だけで判断せず、まずは歯科医に相談することをおすすめします。

 


少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 


東大和市、小平市の歯医者・インプラント治療なら
『 松本デンタルオフィス 』
所在地:東京都東大和市清原4丁目10−27 M‐ONEビル 2F
電話: 042-569-8127

投稿者: 松本デンタルオフィス

2022.10.10更新

​​親知らずを抜いた後に注意すべき7つのこと①

 

松本デンタルオフィスです。
本日は「親知らずを抜いた後に注意すべき7つのこと」についてお話しします。

 


(1) 抜歯後30分程度、ガーゼをしっかり噛んで止血する。

 

ガーゼを取っても出血が止まらない場合は、さらにもう一度ガーゼを噛んで、もうしばらく様子を見てください。
唾液に微量の血液が混じっている程度であれば、心配はありません。
その後も出血が止まらない場合は、早めに歯科医院に相談してください。

 


(2) 治療後は、麻酔の効果が切れるまで、辛いものや刺激の強いものは控える

 

麻酔は感覚を鈍らせているため、誤って火傷をしたり、頬や舌を噛んでしまったりする危険性があるからです。
麻酔が完全に切れ、口の中の感覚が戻ったら、食事をしてもかまいません。

 


(3) 抜歯後2~3日は、うがいをしない

 

他にも、舌や指で詰まった食べ物を取ろうとするのは避けてください。
抜歯した部分を必要以上に触ると、正常な治癒が行われず、ドライソケットになることがあります。
ドライソケットは、抜歯した部位の骨が露出したままになってしまい、骨に細菌感染が発生している状態のことです。

通常、歯を抜くと、残された窪みに血餅(けっぺい)ができます。その後、血管や細胞が徐々に再生され、徐々に治っていきます。
一方、抜歯した部分の血液が足りなかったり、血餅を取り除いたりすると、骨の表面が露出して感染し、ドライソケットと呼ばれる状態になることがあります。

ドライソケットになってしまうと、歯を抜いた後10日から14日ほど痛みが続きます。鎮痛剤と抗生物質を服用し、十分な休息をとるようにすれば、徐々に良くなることがほとんどです。

 


(4) 抜歯をした後は、その部分の歯磨きは1週間程度控える

 

他の歯は通常通り磨いてください。
口の中を常に清潔に保つことが重要です。

 


少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 


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所在地:東京都東大和市清原4丁目10−27 M‐ONEビル 2F
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投稿者: 松本デンタルオフィス

2022.10.10更新

​​親知らずを抜いた後に注意すべき7つのこと①

 

松本デンタルオフィスです。
本日は「親知らずを抜いた後に注意すべき7つのこと」についてお話しします。

 


(1) 抜歯後30分程度、ガーゼをしっかり噛んで止血する。

 

ガーゼを取っても出血が止まらない場合は、さらにもう一度ガーゼを噛んで、もうしばらく様子を見てください。
唾液に微量の血液が混じっている程度であれば、心配はありません。
その後も出血が止まらない場合は、早めに歯科医院に相談してください。

 


(2) 治療後は、麻酔の効果が切れるまで、辛いものや刺激の強いものは控える

 

麻酔は感覚を鈍らせているため、誤って火傷をしたり、頬や舌を噛んでしまったりする危険性があるからです。
麻酔が完全に切れ、口の中の感覚が戻ったら、食事をしてもかまいません。

 


(3) 抜歯後2~3日は、うがいをしない

 

他にも、舌や指で詰まった食べ物を取ろうとするのは避けてください。
抜歯した部分を必要以上に触ると、正常な治癒が行われず、ドライソケットになることがあります。
ドライソケットは、抜歯した部位の骨が露出したままになってしまい、骨に細菌感染が発生している状態のことです。

通常、歯を抜くと、残された窪みに血餅(けっぺい)ができます。その後、血管や細胞が徐々に再生され、徐々に治っていきます。
一方、抜歯した部分の血液が足りなかったり、血餅を取り除いたりすると、骨の表面が露出して感染し、ドライソケットと呼ばれる状態になることがあります。

ドライソケットになってしまうと、歯を抜いた後10日から14日ほど痛みが続きます。鎮痛剤と抗生物質を服用し、十分な休息をとるようにすれば、徐々に良くなることがほとんどです。

 


(4) 抜歯をした後は、その部分の歯磨きは1週間程度控える

 

他の歯は通常通り磨いてください。
口の中を常に清潔に保つことが重要です。

 


少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 


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