医院ブログ

2022.05.05更新

インプラントの禁忌症とは?

 

松本デンタルオフィスです。
本日はインプラントの禁忌症についてお話ししますね。

 


インプラントの禁忌症というのは、病気や疾患が理由となり、インプラントを受けない方が良いとされるケースのことです。

ただし、インプラント禁忌症の全てのケースでインプラントが行えないということではありません。

例えば、切開範囲の狭いフラップレス手術を用いてインプラントができるケースなどもあります。

また、理由となる病気や疾患に対して、担当医との連携を取り、症状をコントロールすることでできるようになるケースも存在します。

 


◎心疾患

心疾患とは、心臓の病気の総称であり、心筋梗塞や狭心症、不整脈、心不全等の病気を指します。インプラントの手術は、外科手術となりますので、当然心臓にも負担がかかります。

そのため、心疾患の一部では、インプラント禁忌症と診断されることもあります。

内科の先生と歯科医が連携を取り、症状をコントロールすることでインプラント手術を行えるケースもあります。

 


◎脳血管障害

脳血管障害とは、脳にある血管に障害があることで引き起こされる脳卒中等の病気を指します。

脳血管障害の既往歴のある患者さまの場合でも、併発している疾患や運動障害のない場合に限り、インプラント手術を行える可能性があります。

 


◎消化器疾患

胃や腸、肝臓等の消化器に疾患のある患者さまも、インプラント禁忌症といえます。ただし、肝硬変等の疾患でも末期や急性でない限りは、問題なく手術が受けられます。

胃や腸の疾患については、薬の影響を受けることも多いため、かかりつけの内科医との連携は必須となります。

 


◎腎機能障害

腎機能障害とは、腎不全や腎障害といった病気を指します。腎機能障害のあるケースは、術後の経過が遅くなることもあるため、手術そのものが禁忌症として扱われます。

ただし、こちらも症状がある程度コントロールできているケースでは手術が可能です。

フラップレス手術の場合は、切開箇所を狭くすることが可能なので、手術を受けられる可能性が高まります。

 


◎骨粗鬆症

インプラントは、顎の骨にインプラント体を埋め込み、結合するのが目的です。

骨粗鬆症の患者さまの場合は、結合が阻害されることもあるため、インプラント治療が行えないケースもあります。

骨粗鬆症に関しては、現在の進行具合により手術ができるかどうかが大きく変わります。

主治医の先生とも良く相談させていただき、手術ができるかどうかを決定いたします。

 


少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 


東大和市、小平市の歯医者・インプラント治療なら
『 松本デンタルオフィス 』
所在地:東京都東大和市清原4丁目10−27 M‐ONEビル 2F
電話: 042-569-8127

投稿者: 松本デンタルオフィス

2022.04.27更新

インプラント治療にリスクはあるの?

 

松本デンタルオフィスです。
本日はインプラント治療の主なリスクを3つお話しします。

 


リスク1:インプラント周囲炎

ブラッシングのしにくさやメンテナンス不足の影響で、インプラント周囲炎になる可能性があります。

「インプラントの付近に食べ物のカケラや汚れが付着し続けることで発生する炎症」のことをインプラント周囲炎と言います。
歯茎から血が出たり、膿んだり、腫れたり、痛みが出たりするのですが、最初のうちは自覚症状が出ない場合も多いですから、「自覚した頃にはすでにかなりエスカレートしてしまっている」というケースも珍しくありません。

ですから、インプラント手術が完了してからも、必ず定期的に病院に行って経過観察を受けましょう。

 


リスク2:金属アレルギー

インプラントに金属が用いられることもあります。アレルギーを招きにくいチタンを利用するのが普通ですが、それでもアレルギー症状が出る可能性はゼロではありません。

金属アレルギーがあると判明している場合は事前に医師に知らせてください。
また、治療前に皮膚科などで「金属アレルギーの有無の確認」をした上で、アレルギーが発生しない金属を選んでインプラント手術をします。

ただ、チタンアレルギーをお持ちの場合、インプラント治療はできませんから、他の治療方法で対応するしかありません。

 


リスク3:持病に関するリスク

骨粗しょう症の方がインプラントを埋め込むと、骨とインプラントが適切に結合せず、正常に定着しないケースがあります。また、糖尿病の方がインプラント施術をすると、きちんと回復せず、歯周病菌に感染してしまう恐れがあります。

最初に自分の持病を紙にまとめるなどして、診察のときに医師に提示してください。
また、かかりつけ医と連携すれば、糖尿病や骨粗しょう症の方でも、インプラント治療が可能となるケースもあります(必ずインプラント治療を行えるというわけではありません)。

 


少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 


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2022.03.13更新

根管治療が選択肢に挙がるケースとは?

 

松本デンタルオフィスです。
本日は根管治療が選択肢に挙がるケースについてお話しします。

「歯を残して、神経のみを抜く治療法(根管治療)」とはどのような治療方法なのか解説いたします。

 


『治療方法の概要』
虫歯の箇所だけを削って除去して、歯の神経を露出させて取ります。
そして丁寧に消毒を行い、治療箇所に薬品を入れて、虫歯の再侵入を防止します。

また、虫歯がエスカレートしているなどの理由で被せ物が必要となるケースでは、歯の土台を入れることになります。
歯を抜くことはなく、虫歯の箇所を除去してから歯の治療をします。

 


『根管治療が選択肢に挙がるケースとは?』
・重症の虫歯があるとき
・酷い知覚過敏であるとき
・歯にヒビが入ったとき

主にこれらに該当する場合は、根幹治療が採用されるかもしれません。
それぞれについて解説していきます。

 


【1】重症の虫歯があるとき
虫歯がエスカレートして、虫歯菌が歯髄まで届いた場合は、神経を除去するケースがあります。
虫歯を理由とする炎症を放っておくと、徐々に広がっていく事になります。その影響でリンパが腫れて、熱が出るなどの恐れもあります。

また、虫歯が神経に届いて炎症が発生すると、「歯髄炎」に陥り、強い痛みに襲われることになります。そのまま放置していると、神経が壊死してしまう場合が大半です。

壊死するとだんだん神経が腐敗していき、歯が灰色や黄色に変色したり、口臭が強くなったりする恐れもあります。
さらには歯周炎等の重い炎症の引き金になるケースもありますから、必要に応じて神経を除去することが大事です。

もちろんこのレベルの虫歯になる前に、歯医者に行って適切に対処してもらうことが重要と言えます。

 


【2】酷い知覚過敏であるとき
知覚過敏になると神経の炎症や虫歯がなくても、歯ブラシの毛先や冷たいものなどによってしみる(痛くなる)ことになります。
これは歯の象牙質が露出してしまっていることが原因です。象牙質は歯髄(歯の神経)を包んでいますから、接触した際の刺激が神経に伝達しやすいと言えます。

そして重度の知覚過敏であるときには根幹治療をする可能性があります。ただし、原則として知覚過敏で神経を除去することはありません。

 


【3】歯にヒビが入ったとき
歯にヒビが入ったとき、特に歯の神経にまでヒビが届いているケースでは、歯の神経を除去する場合があります。

ヒビが神経にまで届くと神経が菌におかされてしまい、炎症のリスクが高くなります。

そして炎症を防止するためには内部を清掃・消毒する必要があります。この治療をするにあたって神経を除去することになります。

 


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2022.02.24更新

インプラントを長持ちさせる3つのポイント

 

 

松本デンタルオフィスです。
本日はインプラントを長持ちさせる3つのポイントについてお話しします。

 


【1】定期的なメインテナンスを受ける
インプラントが終わっても、定期的な検診を受けることをおすすめいたします。
定期健診の回数や頻度は口腔内の状態、医師の判断によっても異なります。
担当歯科医師や歯科衛生士の指示に従い、自分でもケアを怠らないように努めていきましょう。

メインテナンスでは、虫歯や歯周病の予防、噛み合わせや歯並びの変化も見られます。
お口全体の状態を見て、最善の方法がとられますので、インプラントの寿命を延ばすためにも必ず通院するようにしてください。

 


【2】生活習慣やセルフケアの改善
インプラントの寿命には、セルフケアや食生活の見直しといった日々の生活習慣が大きく関わってきます。

適切な治療を受けていたとしても、歯磨きを怠ったり、乱れた食生活、喫煙習慣があれば、トラブルが起こりやすくなります。

まずは、歯科医師や歯科衛生士の指導を守り、自分でできうるセルフケアに努めてください。
歯ブラシだけではなく、歯間ブラシやデンタルフロスを使用するのも有効です。

 


【3】異変がある時はすぐに相談する
定期検診やメインテナンスに通っていたとしても、インプラントのトラブルが100%予防できるわけではありません。

違和感や痛みなど、症状を感じた時には早めに歯科医院に相談し、適切な処置を受けるようにしましょう。

 


少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 


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2022.02.11更新

ホワイトニング治療の禁忌症とは?

 

 

松本デンタルオフィスです。

ホワイトニング治療は誰でも受けられる訳ではなく、
ホワイトニング治療を避けた方がいい場合やホワイトニング効果が得られない歯というのがございます。

本日はホワイトニング治療ができない絶対的禁忌症と相対的禁忌症の2つについてお話しします。

 


『絶対的禁忌症とは?』
絶対的禁忌症とは、カタラーゼを持っていない無カタラーゼ症の患者さんのことです。

カタラーゼ酵素にはホワイトニング時に使用する薬剤内の過酸化水素を分解する働きがあります。
ですが、カタラーゼを持っていない(無カタラーゼ症)患者さんは過酸化水素を分解できず、重篤な口腔疾患を招いてしまうリスクがあるためホワイトニングをお受けできません。

 


『相対的禁忌症とは?』
妊婦・授乳中の女性は相対的禁忌症となります。

これは、妊娠や授乳中にホワイトニング治療をして問題が生じたという報告はありませんが、安全性の立証を得られていないためホワイトニング治療は控えるようにお願いしております。

もちろん出産・授乳期間が終了すればホワイトニング治療を受けることができます。

 


少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 


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2022.01.19更新

矯正相談のご予約について

 

こんばんは。松本デンタルオフィスです。
日頃より当院をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

 

本日は「13歳以下のお子様の矯正相談」についてのお知らせがございます。

現在、たくさんの患者様から矯正のご相談をいただいており、13歳以下のお子様の相談をお受けできるのが、「3ヶ月程度先」のお約束になってしまいます。

 

ご不便おかけしますが、ご予約の際には予めご了承下さいますようお願いします。

 


松本デンタルオフィス
院長 松本 圭史

投稿者: 松本デンタルオフィス

2022.01.16更新

ダイレクトボンディングのメリットとは? 

 

松本デンタルオフィスです。
本日はダイレクトボンディングのメリットについてお話しします。

 


『ダイレクトボンディングとは?』
「口内に多種類のプラスチックを直接盛りつけ、天然歯に近い形や色に仕上げる治療方法」のことをダイレクトボンディングと言います。

 


『ダイレクトボンディングのメリット』
・歯をあまり削らない
歯を削る量を最小限にして治療をすることが可能です。
そのため、詰め物(インレー)や被せ物(ラミネートベニア・クラウン)などよりも、歯への負担が小さくて済みます。

・自然な歯を再現可能
透明感や色合いが違う多種類の高品質なプラスチック(レジン)を駆使しますから、自然な歯を再現することが可能です。

・治療が短期間で終わる
口内に直接、高品質なプラスチック(レジン)を詰めますから、短期間で治療が終わります。
ちなみに、セラミック治療では基本的に歯型を採取してラボで製作することになりますから、ダイレクトボンディングよりも時間がかかります。

・治療費が比較的安い
他の審美治療(矯正治療、セラミック治療など)よりも治療費が安いです。

・変色しにくい
「保険が効くプラスチック(レジン)」と比較して変色しにくいです。メンテナンスを定期的に行い、綺麗な状態をキープしましょう。

・部分的な補修が可能
治療部位が変色したり欠けたりしたときは、その場所だけを補修することが可能です。

 


本日は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 


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投稿者: 松本デンタルオフィス

2021.12.24更新

年末年始のお知らせ

 

 

こんばんは。松本デンタルオフィスです。


本年も残すところ後僅かです。
当院の年内の診療は12月29日(水)の午前までとなっております。

12月30日(木)から翌年1月5日(水)までは、休診とさせていただき、
1月6日(木)からは通常通り診療いたします。

ご迷惑おかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

来年も当院をご愛顧いただきますようお願いたします。

 

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2021.12.11更新

インプラント治療のよくある質問~手術後④~

 

松本デンタルオフィスです。
本日はインプラント治療のよくある質問にお答えします。

 


『Q13:手術後に気を付けるべきことをまとめて教えてください』
手術当日は
・激しい運動
・入浴(短時間のシャワーは可)
・飲酒
などを避けましょう。

また、
・薬をきちんと飲む
・翌日からうがい薬を使い、清潔をキープする
ことも大事です。

とにかく「どれほど細かいことでも医師の指示を守る」ことを徹底しましょう。

 


『Q14:インプラントの寿命は?』
・10年生存率96%程度
・40年以上問題なく使い続けることができたという実績がある
※「1965年にインプラント治療を受けた人が、死去するまでの41年間問題なく利用できた」という事例より

などとなっています。
ただし、口内の衛生状態が悪いと、インプラントの寿命が減る恐れがありますから、必ず定期健診を受けるようにしてください。

もちろん定期健診には基本的にお金がかかりますが、
「インプラントの治療を延ばすことにつながる」
「他の歯科関連のトラブルを防ぐことができる」
などと考えると、むしろ定期健診を受けた方が費用を抑えられると言えるでしょう。


少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 


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2021.11.26更新

インプラント治療のよくある質問~手術後③~

 

松本デンタルオフィスです。
本日はインプラント治療のよくある質問にお答えします。

 


『Q10:麻酔が切れるまでは食事をしないほうがいいですよね?』
その通りです。
3~4時間くらいで麻酔の作用が抜けますので、それまでは食事をしないようにしましょう。
また、麻酔が抜けてからも「柔らかい食べ物を選択する」「患部ではない場所で噛む」などのことを心がけてください。

「怖いから食事を控えめにしたい」と感じるかもしれませんが、
栄養が不足すると治りが遅くなる可能性がありますので、きちんと食べましょう。

 


『Q11:手術後のハミガキに関する注意点は?』
・患部にハブラシが触れないようにする(傷口の悪化、縫合が外れるなどの恐れがあります)
・他の場所はしっかりと磨く(感染防止)
・ハミガキ粉を使わない
・「ぶくぶくうがい」をしない(負担になり得る)

などのことを守りましょう。
ハミガキ後は、口に軽く水を含んで吐き出すくらいで十分です。

「気を付けつつも、丁寧に磨く必要がある」ということを忘れないようにしましょう。

 


『Q12:薬の摂取を忘れるとどうなりますか?』
・痛みの再発
・炎症の悪化
・感染リスクのアップ

などの恐れがあります。
(もちろん薬の摂取を忘れると必ずこうなるというわけではありません)

医師の指示通りに薬を飲みましょう。

 


少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 


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