医院ブログ

2015.12.20更新

こんにちは。
松本デンタルオフィス院長の松本圭史です。

今日は天気が良くて気持ちがいい!!
けど、私はゴルフもやりませんし、運動といえばジムで汗を流すくらいなのであまり関係ないですね。。。


さて、今日はインプラント治療を行った1症例を紹介させていただきます。

 

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患者様は、事故で歯が1本抜けてしまいました。
通常では、隣の歯を削ってブリッジをする場合も多いのですが、
患者さまから、なるべく自分の歯を削りたくない、という強い要望がありましたので、インプラント治療を行うことになりました。

この患者さまのおっしゃるとおり、歯は削ってしまうと、もちろんもとには戻りませんし、ヒトの一番硬い組織であるエナメル質を失ってしまい、歯自体が弱くなって虫歯になりやすくなってしまいます。
ブリッジでの治療は、治療がすぐ終わり、料金も保険適応で行えば高額な治療代はかからないかもしれません。しかし、目先のことだけを考え治療をおこなっていいものか、患者さまにはじっくり説明を行い、治療を行うようにしております。

この症例では、写真を見ていただければわかるとおり、歯を失った衝撃で、歯を支えている骨も失っている状態でした。
なので1度目の手術で、インプラントを入れる手術と骨を作る手術、2度目の手術で歯ぐきをつくる手術をおこないました。
インプラントはできるだけ厚い骨とできるだけ厚い歯ぐきに埋まっている必要があります。

そうじゃないと、何年か後にトラブルになってくるケースもあるのです。

 

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治療後の状態です。
患者さまは、自分の歯のように噛め、見た目も全くわからない!
と、とても満足していただけました(^^)

松本デンタルオフィスではインプラント治療においても、ただ治療するだけではなく、審美的、また機能的に満足していただける治療をおこなっております。

どんなことでもお気軽にご相談くださいませ(^^)

それでは!

投稿者: 松本デンタルオフィス

2015.12.12更新

こんにちわ。
松本デンタルオフィス院長の松本です。

今年も約残り半月となってしまいましたね。
1年はあっという間です。。。

さて、先日はまた、上顎洞の解剖を学びに大阪に行ってまいりました。
日曜日の朝からでしたので、土曜日の夜に大阪に移動しました。

大阪の中心地は夜でも多くのヒトでにぎわっていました。
また関西弁はいいですね(^^)

たこやきの食べることができて満足でした。

日曜は前のブログにも書きましたが、上顎洞という、鼻とつなっがている構造についての講義でした。
何故、この上顎洞というところを学ばなければいけないかというと、上の奥歯の部分にインプラント手術を行う際、インプラントを入れるだけの骨がない場合、この上顎洞を触り、骨を増やす手術を行う必要があるからです。

今回も非常に勉強になりました。

 

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日々の臨床に役立てていきたいと思います。
松本デンタルオフィス(デンタルインプラントセンター東大和)では他院でインプラント治療を断念された患者さまにも対応を行っております。

どなたでもお気軽にご相談くださいませ(^^)

松本

投稿者: 松本デンタルオフィス

2015.12.01更新

こんばんは。
松本デンタルオフィス院長の松本です。

先日日曜日、日本補綴歯科学会東京支部にて学会発表を行ってきました。
この補綴というのは、「ホテツ」と読み、入れ歯や、かぶせもののことを指します。

私は、大学病院時代、補綴科に在籍させていただき、専門的な治療を行ってきました。
この他の科としては、外科、根の治療を行う歯内療法科など、多岐にわたります。

この発表を行うため、大学病院時代の症例をまとめていると、懐かしいのと、また勉強になることばかりでした。

また機会があれば行っていきたいと思います。

 

 

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松本デンタルオフィスでは、私が大学病院時代にいろいろ先生と出会え、様々な専門的分野にいらっしゃった先生が在籍しています。

どんな治療も気軽にご相談ください!!

松本

投稿者: 松本デンタルオフィス

2015.11.26更新

こんばんわ。
松本デンタルオフィス院長の松本です。

最近すっかり寒くなってきましたね〜
もうそろそろダウンを着てもいいのかな、と思うくらいです笑

さて、先日はインプラント手術に関する勉強会に参加してきました。

インプラント手術とは、歯を失ったところの骨にインプラントという人工歯根を植立して、咬合を回復する手術です。しかし、歯槽膿漏などで歯を失った場合、そのインプラントを植立する骨が足りない場合も多く存在するのです。
その場合は、骨を増やす手術を行わなければなりません。

ヒトの上の奥歯の上側には空洞になっている箇所があります。
これを上顎洞といって、鼻とつながっています。これがあることによって、鼻などを湿潤状態に保ったりという役割があります。
ここにインプラント治療を行う際、骨がないまま手術を行うと、この上顎洞に交通して、場合によっては危険なケースもあるのです。

今回の勉強会では、耳鼻科の先生をお招きして、歯科領域とは少し遠い、この上顎洞について学んできました。自分では勉強してきたつもりでも、先生の専門的なお話を聞くと、まだまだ勉強になることがありました。

 

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また、日々の臨床に役立てて行きたいと思います!

松本デンタルオフィスでは、他院でインプラント治療を断られた患者様も、対応を行っております。気軽にご相談くださいね。
まだ、諦めるのは早いですよ(^^)

それでは失礼致しますm(__)m

投稿者: 松本デンタルオフィス

2015.11.21更新

ただいま来週日曜日に行われる、学会発表の準備に追われています。。。
ポスターで自分の症例を発表するのですが、なかなか大変です。

 

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あと一週間!
がんばります!!

またこの様子はブログで報告させていただきます。

松本

 

投稿者: 松本デンタルオフィス

2015.11.19更新

こんばんわ。
松本デンタルオフィス院長の松本です。
ご無沙汰しております。

今日は天気もよく、気持ちの良い一日でした。
さて、今日はユニットのお話をさせていただきます。

ユニットというのは、歯科診療台のことで、一般の方にとってはあまり関心が無いかもしれませんが、我々にとっては毎日使用する器材ですし、値段も安いものではないので、慎重に選びます。

当院では、熟考に熟考を重ねた結果、KAVOというメーカーのものを選定致しました。車にもいろいろなメーカーがあるように、ユニットにも多数のメーカーがあります。
大体が日本製ですが、当院ではドイツ製のものを選定しました。
日本ももちろん、医療先進国なのはいうまでもないですが、ドイツなどヨーロッパの国々も非常に医療のレベルは進化しています。

なかでも、私がこのKAVOのユニットが気に入ったのは、「安全性」です。
安全性というのは、患者様が安心して治療を受けられるということです。
前に、新聞の一面に、うがいを行うときの水は汚い、などの記事がでました。

しかし、KAVOのユニットは全自動でユニットの中の配管の水を常に清潔にしてくれるのです!

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これですぐに決めました。デザインが日本にはない、かっこいい形をしていたのはいうまでもありません。。(笑)

 

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このことにより、毎日の治療がより安全に行えるものだと確信しており、
また東大和市のような、東京の郊外であっても、都心の医院がおこなっているような最先端の治療を提供できればと思っております。

また、随時更新いたします。

それでは!

松本

投稿者: 松本デンタルオフィス

2015.11.03更新

こんにちわ。
松本デンタルオフィス院長の松本圭史です。
今日は祝日ですが、月曜日は寒かったですね〜
12月並らしいです。
今日は晴れて気持ちが良いですが、特に予定もないので家でたまったお仕事をしようと思います。。。

さて、
先週の金曜日から日曜日まで、大分に行ってまいりました。
というのは、同級生が地元の大分に帰省し、開業しているので会いに行ったのもありますが、日曜日にその同級生が先生を呼んでセミナーをするというので参加をしてきました。

しかも、その講師の先生というのが、また同級生で学生時代は本当に仲の良かった友人でした。内容は「日常臨床におけるマイクロスコープの活用法」でした。

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マイクロスコープは、前のブログでも書いたとおり、日本での普及率は数%と言われております。しかも、つかいこなすには、相当の訓練が必要ですし、高価なものであることが、一般の先生方には少しハードルの高い機器なのでは、と感じます。

彼女は現在、根管治療専門医として活躍している先生で、日曜日のセミナーではこの先生のお話を受講生の先生方は熱心に聞いていました。根管治療専門医としては、このマイクロスコープはないと、治療はとてもできないと言っていました。

僕としては、金曜、土曜と、同級生でいろいろなお話もできましたし、温泉も入りましたしかなり大分を満喫したかなあ、と思います。

しかし、また学んだことを、日々の臨床に役立てていきたいと思います!!

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投稿者: 松本デンタルオフィス

2015.10.22更新

こんにちわ。
松本デンタルオフィス院長の松本です。

最近、やっと寒くなってきましたね。
自分のいつもの服装は、楽なのが好きなので、少し寒くても
ハーフパンツを履いていましたが、そろそろ厳しくなってきました。。。
しかし今日は、いい天気だったのでぜんぜんハーフパンツでいけましたね!
今は千代田区に住んでいますが、東大和市に帰るとちょっと気温が低いので、
いつもびっくりします。


さて、先日は、平日の夜に不定期で行っている勉強会に参加してきました。
この勉強会ではいつも、技工士と歯科医師が1名ずつ、自分の症例などの
プレゼンテーションを行い、その後ディスカッションする、というものです。

その勉強会で、今回は自分たちの同級生の先生が、お話に来てくれました。
彼は、東京女子医大の口腔外科で研究を行っている先生で、
主に行っている研究は

「顎骨壊死」

です。この言葉だけでは怖いかもしれませんが、
骨が弱くて、骨粗鬆症のお薬などを服用している方は、顎の骨が一部悪くなって
最悪の場合は壊死する場合があるとの事でした。

これは、インプラント治療を行う我々歯科医師にとっても、とても重要なことであり
気をつけて治療を行わないといけない、と思いました。
お薬によっては、半年に一度、という間隔で投与されるお薬の存在するみたいで
患者様もお忘れになっている場合もある、とその先生は言っておりました。

インプラント治療だけでなく、普通の治療を行う際も、気をつけて治療を行うことを再確認しました。
患者様にも、自分が服用しているお薬は、きちんと把握していただければと思います。

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大変勉強になりました。

寒くなってきたので、皆様も風邪など引かれないようお気をつけください。。。
それでは


松本 圭史

投稿者: 松本デンタルオフィス

2015.10.16更新

こんにちわ。
松本デンタルオフィス院長の松本です。

昨日から休日を頂き、箱根の吟遊という旅館に宿泊にきました。
この旅館の名前の由来は

「旅をしながら詩歌を吟ずるかのように、箱根の自然・温泉情緒をゆっくりと楽しんでいただきたい」

ということからつくられたらしいです。
本当に素晴らしい旅館です。外は一面、緑で覆われ本当に癒されます。
都会に住んでいると、なかなかこのような景色は見られません。
(東大和市はのどかですが笑)

お客様をおもてなしするということに関しては、我々歯科医師も同じことだと思います。
好きで歯科医院に来院する患者様はいないわけで、(いらっしゃるかもしれません。。。)それでも来院していただける患者様をどうしたら落ち着いてお待ちいただけるか、また治療できるか、ということを常に考えるようにしています。

ここ箱根でも、一流のおもてなしを勉強してまいります。

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勉強といっても、ゆっくりしてきます。。。笑

それでは。

松本 圭史

投稿者: 松本デンタルオフィス

2015.10.11更新

こんにちわ。
松本デンタルオフィス院長の松本です。

本日は、初心者のためのインプラント実習セミナーのお手伝いをさせていただきに、芝公園にきております。
講師の先生方は、同じ勉強会でお世話になっている先生方です。

このセミナーは、ほとんどインプラント治療をやられたことない先生や、
インプラント治療を行っているけれど、もっと知識を深めたい!
と思っている先生方を対象としたセミナーです。

実習費が無料ということもあって、多くの先生方に参加いただいております。

内容は。。。

かなり濃いです!!
インプラントの埋入実習はもちろんのこと、論文やエビデンスのことも多く紹介されていて、深い知識が得られるのではないか、と思います。
私が今聞いても、勉強になることもいっぱいあります。
1日でこれだけ学べれば十分かというくらいの内容です。
準備してきた先生方は、本当に大変だったかと思います。

私も、講師の先生方と一緒に頑張らせていただきます!!

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得た知識は、東大和に持ち帰って、スタッフと共有したいと思います。

それでは。

松本 圭史

投稿者: 松本デンタルオフィス

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